女優の北川景子(25)が、21日のブログで、20日に亡くなった森田芳光監督(享年61)への思いとお悔やみの言葉をつづっている。
北川は、18の頃に映画「間宮兄弟」のオーディションで森田監督と出会ったという。クランクアップの日に、監督が北川に「女優をやめずに続けて下さいね」と言ってくれたことや、「お元気ですか」と時折メールをくれたことなどに触れ、「いつもゆったりとした穏やかな佇まいで現場におられ、優しい笑顔がとても印象的な方でした」「いつも笑い、ユーモアを大切にされ 森田監督にしかないユニークな感性が私は大好きでした」と監督の人柄を回想する。
そして北川は「何も知らなかった私に、映画、そしてお芝居というものの面白さを教えて下さり、夢と目標を与えてくださり、導いてくださった恩師でした」と感謝。「心の底から、『ありがとうございました』とお伝えしたいです。日本中の人々から愛され、親しまれた森田監督のご急逝を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と締めくくった。
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