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欧米で熱水洗濯やめよう革命...これが結構大変らしい

9月23日(金) 21:00

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日本で欧米人が受けるカルチャーショックと言えば...洗濯機に熱水機能がないこと!

少し前にここへんJAPANが海外の反応をまとめて、話題になりましたよね。「えー日本は洗剤が進んでるだけだと思うけど...やっぱり熱水で洗った方が殺菌になるのかしらん...」と気になってる人も多いと思います。

ところがここにきて海外で、なんと「熱水は環境に悪いしお金もかかるからやめようぜ」って動きが出てきたのです。熱水で洗うと確かに下着とかキレイになるんですけど、分けて熱水で洗うとコストも馬鹿にならないし環境にも悪いので、そこまでしてキレイに拘るのは合わないよね、と。

NYタイムズはこう書いてますよ。
 

洗濯にかかるエネルギー消費・温室効果ガス排出量の約4分の3は熱水がらみのものだ。科学者の間では熱水洗濯は無駄で不必要なことも多いと言われている。 人気洗剤「Tide」のP&Gを筆頭に、洗剤メーカーも水で落ちる洗剤の開発に立ち上がっており改善の一途です。洗濯機メーカーも水を効率よく使える洗濯機の開発を進めています。

Tideのサイトに行くと、ほほ~確かに水用洗濯洗剤「Tide Coldwater 」(05年発売。水用洗剤のトップセラー)が一番上に出てますね。


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でも、こうして企業がいくら宣伝しても普通のTide(熱水用)は米国内年間売上げ10億ドル超、Tide Coldwaterは1億5000万ドル、この違いは大きいよね...。 因みにP&Gは2020年までに全洗濯の7割を水に変えるのをゴールに掲げています。

欧米では水で落ちる洗剤が登場して何年も経つのに、いくら宣伝しても消費者は頑として水温下げない! 水洗いしても、たまにお湯で洗わないと気持ち悪い! のですね。

あのエコ意識の高いドイツ人ですらそうなので、メーカーさんたちもエコエコ言うのをやめ、お金が浮くところをもっとPRする方向転換中なんだそうですよ? 「Persil」と「Purex」のブランドで水用洗濯洗剤を販売している独ヘンケルのR&D上級VPのThomas Mueller-Kirschbaum博士はNYタイムズにこう言ってます。

「売るには、シミ抜き、白さ、パフォーマンス、値段を前面に出す方がもっと威力を発揮するんですよ」 なるほど。これで果たして長年染み付いた習慣が克服できる...のかな?


[NYT]

satomi(米版)
 

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