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誰かと打ち解けたい時に効果のある方法

8月24日(水) 10:00

 好きな人と会話するチャンスに恵まれたのに、うまく話せずに後悔した経験はありませんか。そんなときに応用できるのが、心理学の一種であり、NLP(神経言語プログラミングの略)のコミュニケーション方法の「キャリブレーションhttp://cobs.jp/love/daijiten/2011/06/nlp-3.html」と「ミラーリング」という手法です。米国NLP(TM)協会認定マスタープラクティショナーの田口久人(たぐち・ひさと)さんに、具体的な実践方法をうかがいました。
相手の外見や持ち物を観察し、動作をまねる

「『キャリブレーション』は、相手のことを良く観察し、相手の情報を入手することです。例えば、相手がどんな携帯電話を使っているのか、どんな時計やバックを持っているのかなど、観察してください。観察対象は毎日一つでかまいません。『今日は相手の洋服を観察する』、『髪型を観察する』などでもいいですね」(田口さん)
 「観察」というと大げさかもしれませんが、「人間の脳は、意識しないと記憶に残らないからです」という田口さんは、次のような例をあげて説明します。
「私の研修でよく実践するのですが、『今日見たものの中で、青いものをあげてください』とたずねると、みなさん思い出すことができません。セミナー会場の建物のドアが青く、触って入って来ているのにも関わらず、『ドアの青』は見えていないのです。
ところが、『今日は、青いものを意識してください』と言うと、その後見たものは、誰々のペンケース、どこそこのゴミ箱など、たくさんのものをあげることができるのです」
このように、相手のことを意識して観察することで、「携帯電話の機種が同じですね」、「最近、髪を切りました?」のように、自分が相手に関心があることを伝える話題づくりができます。そのため、相手も心を開きやすくなります。
 また、田口さんによれば、相手の観察は次のステップである「ミラーリング」にも有効だと言います。
「人間は、相手に自分と共通のものを見つけると安心する傾向があります。ですから、これを逆手にとって、気になる相手のまねをするのです。これを『ミラーリング』と言います。
喫茶店でデートをする場合は、同じ飲み物を頼み、飲み終わるタイミングも合わせます。相手が髪をかきあげたら、自分もさりげなく髪をかきあげます。同じ動作をすることで安心感が生まれ、打ち解けることができるでしょう」
ただし注意する点として、「まねをしすぎてもいけません。何から何まで一緒だと違和感を覚え、不快感を引き起こすからです」と田口さんはアドバイスします。
 「キャリブレーション」と「ミラーリング」は、相手と一体感を持つことができ、いわば自分の心と相手の心に橋をかけるための有効な手段。相手をよく観察し、一つの動作をまねすることから始めてみませんか?
文●下関崇子(ユンブル)
■田口久人氏
キャリア・コンサルタント。慶応義塾大学を卒業後、広告代理店を経て「ヤングキャリアコンサルタント」として独立。米国NLP(TM)協会認定マスタープラクティショナー、JIPCC認定キャリア・コンサルタント、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー。著書に、『今度こそ「なりたい自分」になる夢ノート』(日本実業出版社)、『内定の常識』(ダイヤモンド社)、『受かる! 自己分析シート』(日本実業出版社)、『受かる! 面接力養成シート』(日本実業出版社)。




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