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恋愛に臆病になっている人への処方箋

7月5日(火) 10:00

 過去の失恋の経験から、「もう同じ思いはしたくない」などと、恋に臆病になっていませんか。
 NLP(神経言語プログラミングの略)という心理学のワーク(NLPで行う各種の手法)のうち、今回は、過去に起こった嫌な思い出を良いイメージに変える「ビジュアル・スウィッシュhttp://cobs.jp/love/daijiten/2011/06/post-2.html」という方法をご紹介します。米国NLP(TM)協会認定マスタープラクティショナーの田口久人(たぐち・ひさと)さんに詳しいお話をうかがいました。
悲しい記憶を消去して、不快な想いを変換させる

 「悲しい出来事、つらい出来事の記憶そのものを消すことはできません。事実を消すのではなく、その体験にともなう不快な感情を変えるのです。
『過去に浮気をされ、苦しんで別れたことがある』とします。この場合、浮気をされたという事実は消えません。ですが、浮気をされて『苦しかった、もう思い出したくもない』という感情を変えることはできます」(田口さん)
 理屈は分かりますが、そううまく感情を変えることはできるのでしょうか。
 田口さんは、ワークを紹介しながら次のように話します。
「『ビジュアル・スウィッシュ』というワークでは、意識的に記憶の操作を行います。嫌な思い出を良いイメージに変換させるわけです。一度体験すると、以前より自分の感情をコントロールすることが出来るようになります。
【ビジュアル・スウィッシュのワーク】

1.過去の忘れたい嫌な体験や出来事を思い出す。

2.1の出来事が「どうあればよかったのか」と考え、望ましい状態をイメージする。


3.望ましい状態を一枚の絵にしてモノクロにする。その絵を点になるぐらい遠ざけ、右手にイメージする。


4.過去の忘れたい出来事を一枚の絵にしてカラーにして、左手にイメージする。左手は自分の目の前に置く。


5.嫌な体験の絵と望ましい状態の絵(左右の手)を入れ替える。嫌な体験の絵はモノクロになり飛んで行くようにイメージし、望ましい状態の絵は、自分に迫ってくるように目の前に大きくカラーの状態でイメージする。

 このワークを、意識的に繰り返します。そして嫌な思い出の記憶にしみついた感情を変化させるようにします。
イメージを入れかえるときに、自分で『シュッ』、『ハイ』などの掛け声をかけるとより効果的です。イメージの色や位置を何度も変えることで、認識が変わってくるのです。
先ほどの例であれば、『浮気をされたけれども、いい経験になった。ずっと隠しとおされるよりも良かったかもしれない。別れの選択は正解だった』と思えてくるかもしれません。経験そのものが良いものに変換されるのです」
 ポイントは思い出をすり変えるのではなく、「印象を変化させる」ことがポイントです。つらかったこと、悲しかったこと、苦しかったことを良い経験としてとらえる意識の演習――。「ビジュアル・スウィッシュの方法そのものとの出会いを喜び、前向きに生きるステップにしている人は多くいらっしゃいます」と田口さん。
 日常生活にこの考え方を取り入れて、日々の経験のすべてを前向きにとらえることができるように意識してみてはいかがでしょうか。
文●岩田なつき/ユンブル

■田口久人氏
キャリアコンサルタント。慶応義塾大学を卒業後、広告代理店を経て「ヤングキャリアコンサルタント」として独立。米国NLP(TM)協会認定マスタープラクティショナー、JIPCC認定キャリア・コンサルタント、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー。著書に、『今度こそ「なりたい自分」になる夢ノート』(日本実業出版社)、『内定の常識』(ダイヤモンド社)、『受かる! 自己分析シート』(日本実業出版社)、『受かる! 面接力養成シート』(日本実業出版社)。

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