タレントの上地雄輔（32）が、『ママ』との愛称で呼んでいた元キャンディーズで女優の故・田中好子さんに最後の別れをしてきたことを、自身のブログで報告している。

　田中さんは1992年に乳がんが見つかっており、その後治療と再発を繰り返しながら芸能活動を続けていたが、2010年10月に乳がんが再発。今年2月には他にも転移が見つかり、4月21日に亡くなった。

　上地は2007年にTBS系列で放送されたドラマ『彗星物語』で田中さんとが親子役で共演。以来、上地が『ママ』と呼ぶほどの仲だったという。

　上地は「ママとのお別れしてきました」と24日に行われた田中さんの通夜に参加したことを報告。「久しぶりに子供みたいに泣いた。ハンカチが凄い事になるほど。喋れる状態じゃありませんでした。旦那さんや、親戚の方や、マネージャーさん、プロデューサーさんから『本当にいつもゆーすけゆーすけ言ってたよ』『ブログありがとうね』『心配してたぞ』とか聞くたびに余計に言葉にならなくて。。」と悲しんでいる。

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