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被災ペットたちに支援の動き

4月2日(土) 8:00

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東日本大震災発生から約3週間。今回の地震と津波では、人間だけでなく、犬や猫など多数のペットたちも被災した。飼い主とはぐれてしまったペットたちは今も被災地に取り残されており、ケガやエサ不足などが深刻な問題に。
そんな中、被災動物たちを支援する動きに大きな注目が集まっている。日本動物愛護協会など、4つの団体が集まり設立された「緊急災害時動物救援本部」では、ペットとその飼い主のためにフードやトイレ用のシートなどを募集。集まった物資は被災自治体からの要請に基づき各地に送られる。

「図表入りの記事はこちら」
こうした取り組みを知ったブロガーたちからは

・すぐにでも支援したい。うちにたくさんある猫用のトイレ砂を送ろう!
・お腹を空かせているペットたちを思うと、居ても立ってもいられない
・ペットたちは弱い存在。何とか守りたい

という声が多く寄せられた。現在は物資の募集を一時中断しているが、受け入れ準備が整い次第再開する予定。また動物の一時的な預かりや輸送などを行うボランティアも募集しており、希望者はホームページ上の申請フォームから登録できるようになっている。

さらに、名湯の温泉地としても知られる群馬県みなかみ町観光協会では、避難所生活を余儀なくされた被災者1000名を対象とし、ペット同伴で滞在できる宿泊施設を提供。この対応にブロガーたちも

・観光協会の取り組みとして、大変素晴らしい!
・一緒にいられるっていうことは、飼い主にとってすごく重要
・ペットの受け入れって簡単なことではないはず。これは有難いですね

などのコメントをアップ。確かに大切なペットたちと一緒に生活することで得られる被災者たちの心理的な安心は計り知れない。

そのほか中越地震、中越沖地震の際にペット同伴の被災者が多数避難してきた新潟県では、当時の経験を踏まえ「動物救済本部」を設置。県内数か所の避難所に専用スペースを設け、飼育用品の提供や、獣医師による健康相談を行うなどしている。避難所でもペットを受け入れてくれるという対応は、飼い主にとって大きな安心だ。

しかし一方ではこんな声も。

・アレルギーなので猫が近くにいるのはちょっとつらいかも…
・鳴き声とかは気になる。夜中まで吠えられたらさすがにキツい
・ペットの救援物資も必要だけど、やはり子どもやお年寄りを優先してほしいかも

確かに被災地での「動物との共存生活」には、長い期間居住を共にするがゆえの不安もある。
そうはいうもののペットは大切な家族の一員。過酷な状況の中、頑張って生き抜いてくれた小さな命は、私たちの手で大切に守っていかなければならない。

(出羽恵実子/effect)


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