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30代で年収3000万円を実現した人の特徴

1月19日(水) 5:55

 30代で年収3000万円。この数字を実現することがいかに大変であるかということは、稼いでいる人ほど実感としてわかるのではないか。では、該当する人とはどのような人物なのだろうか? 実際に対象者300人を調査、そのうち100人以上に会って取材をした、経営コンサルタントの竹内正浩氏に聞いた。

■0.3%しかいない30歳代で年収3000万円

 ところで、なぜ3000万円以上なのか。30歳代という年齢を考えれば、相当なハードルであることは解る。

 労働人口が6650万人(「平成20年 労働力調査年報」)、年収3000万円超の人は16万353人(「税務統計 申告所得税」平成20年分)ということを考え合わせれば、労働力人口のわずか0.3%に過ぎない。竹内正浩氏がなぜ年収3000万円以上にこだわったのか、気になるところではある。

 「年収2000万円や1000万円は、会社に勤めている方でも頑張れば稼ぐことは可能です。ただ、年収3000万円となると、会社務めをしている方ではほぼ不可能な水準で、普通の人生でなくゼロから人生を切り拓いてきた可能性が高いと考えたからです。『何があっても自力で稼ぐ人になる方法』ということにこだわりたかったので、それを満たす一つの基準として3000万円に行きつきました」

 また、それを30歳代で実現するとなるとより困難だ。だが、そうした困難に自ら挑んで実現したところに、意味があると考えたからだという。そうした人たちに会うために、竹内さんは日本全国を駆け巡った。2年の歳月を要したという渾身の取材から、浮き彫りとなった。

 次ページからその特徴を見ていくことにする。

■「時間」がキーワード?

 まずは下の意見を見てもらいたい。30歳代で年収3000万円を達した人たちに、ある質問をして返ってきた答えの中で最も多かったものだ。すでに実現している読者の人にとっては、何を指すものか、ピンと来たかもしれない。

・家族との時間(15人)
・遊び、娯楽(15人)
・自由時間(9人)
・友人(3人)
・結婚(3人)
・恋愛(3人)
・健康(2人)
・子供(2人)
・みんなと同じという安心感(2人)

 特に上位の3つに関しては「時間」という概念がキーワードになっている。では、何を問うたものかと言えば、今までに「犠牲にしたものは何か」ということだ。成功しようと時間を仕事に割いたために、その結果として、様々な物や人を犠牲にしてしまったということだ。

 竹内正浩氏が該当者300人を調査した結果、『変われる』『本気で働く』『成功への手順を踏む』という3つの共通項があったという。つまり、時間を犠牲にしたということは、そこまで本気で仕事に打ち込んだという意味でもある。そこまでストイックに徹底したからこその成功でもある。

 何事も1万時間やれ、ということはよく言われるが、まさに正解ではないか。では、成功の絶対条件である時間の概念についてもう少し見ていくことにする。

■20歳代で年収1億円の人の考え方

 「人生1時間ということなんだよね」。

 竹内氏が30歳代3000万円の該当者に会っていく中で、どこか独特の知性を感じさせる初老の男性から、このように告げられたのだという。

 この言葉の差す意味とは、すなわち1時間=60分を年齢に例えて、バリバリと働くことができる年齢を60歳までと置き替えて考えているのだ。ちなみに、この男性は現在10社以上の会社を持ち、20歳代ですでに年収1億円以上を実現していたという。

 竹内氏は「人生1時間なのだと理解しました。長時間労働をするということは、価値のあることに使う時間の絶対量を増やすということです。これは、30歳代で年収3000万円を実現した人とそうでない人を見分けるポイントを示唆しています」と話す。

 それを象徴するように、調査対象者の1日のテレビの視聴時間だが、1時間未満が54.7%を占めたという。また、一般に習得するまでに3000時間掛ると言われる英語を捨てて、仕事に励んだ経営者もいたり、時間の感覚はやはり絶対的な価値の源泉なのだ。

 つまり『本気で働く』ということは、成功の最低条件であることがわかる。


■『変われる力』の大切さ

 「同じ人間だから、わたしにもできるはず」

 そう話したのは、OLとして営業を経験し、現在では独立し女性向け美容商材を販売する企業を経営する40歳代女性。自身はOL時代に営業で思うような成績を上げることができなかった時にトップ営業マンを見て、こう思ったそうだ。そして、そのマネをして何と自身がトップに立ったのだ。

 もちろん、これだけで年収3000万円は無理。OLは、自分が選んだ女性向けの美容商材を販売したいというかねてからの夢を実現すべく会社を立ち上げ独立。そして、現在に至っている。

 稼ぐための3つの要素の一つに『変われる力』がある。この女性は、トップ営業マンを見て、自分を変えようと思ったことが変身するきっかけだった。

 竹内氏は「稼ぐ人になるためには、自分から新たな一歩を踏み出し、『変われる』必要があるのです」という。

 該当者への問いで、「自分の人生は自分の意思で判断して決めたかどうか」に対して、「はい」と答えた人は92%を占めた。30歳代という若さで、年収3000万円を実現するためにはやはり、大海に飛び込む勇気が必要だ。つまりそれが「変われる力」ということなのだ。(つづく)


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