女優で声優の戸田恵子が10月31日に自身のアメブロを更新。自身が出演する女優・黒柳徹子によるライフワーク公演『ハロルドとモード』の公演中のハプニングを明かした。

この日、戸田は「シニアグラスといえば…」と切り出し「朗読劇『ハロルドとモード』の時、私は当然の如く、シニアグラスをかけるつもりでした」と説明。一方で「稽古場初日、黒柳徹子さんは裸眼で読んでるではありませんか！？」と述べ「台本は私たちと同じサイズなんです。驚きでした」と驚いた様子でつづった。

続けて、共演者である俳優の渡辺いっけいに対し「どうします？」と問いかけたそうで「少し思案されて『裸眼でやります！』」と返答があったことを説明。「じゃあ私も裸眼で頑張る！」と自身も裸眼で台本を読んだことを明かし「結果、めちゃくちゃ肩が凝りましたけど」と稽古の初日を振り返った。

また「そしてハプニングが！」と述べ「公演3日目くらいでしたか…。　私は袖に居たのですが、舞台上の渡辺いっけいさんの長い台詞が途中でパタっと止まり、少し長い間となり」と説明。「どうしたのかしら？と舞台を覗くと、いっけいさんは『すみません！興奮しすぎてどこを読んでいるのか分からなくなりましたー！』」と言ったそうで「客席はドッカーン！の大爆笑でした」と明かした。

最後に「長台詞は少し顔を上げて喋ると、目線を本に戻した時にどこを読んでいたのか分からなくなるんですよね」とコメント。終演後には黒柳が「私はちゃんと指で追ってるのよっ」と言っていたことを明かし「結構、人前で読むのは緊張なんですよね」とつづり、ブログを締めくくった。