提供:Ameba News/ブログ発
この日、広川は「竜ちゃんが飲み代にお金を沢山使うので、私は、コツコツと貯金をしていました」と明かし「芸能界は、いつ仕事がなくなるかわからない世界、自分たち夫婦の万が一に備えるための貯金です」と説明。「仕事で生傷も絶えず、ケガをして帰って来た竜ちゃんを見て大変な思いをして稼いでくれることに本当に感謝していました」とつづった。
続けて「贅沢なんてする気にもなりませんでした」と述べつつ「そんな、私が唯一贅沢させてもらっていたのが、車でした」と説明。「初心者マークの時から、安全性が第一とカッコいいということで竜ちゃんがベンツが良いんだ」と言っていたことを明かし「ずっと同じメーカーの車に乗っていました」と振り返った。
また「竜ちゃんにとっても最後の車になったSUVタイプのもの」と愛車の写真を公開し「竜ちゃんも私もお気に入りの車でした」とコメント。「ちょうど結婚25周年の年に買い替えだったのでナンバーは、25にしました」と述べるも「竜ちゃんが、亡くなってしまって色々な不安の中、家族ぐるみの友人(元銀行マン)の助言ですぐにこの愛車を手放すことにしました」と愛車を手放したことを明かした。
さらに「なかなか希望通りの買い取り額にならないところ困っていると、私の小学校からの同級生(車屋さん)がすぐに高値で買い取ってくれることになりました」と報告。「全国各地の沢山の友人が本当に親身になってくれています」と述べ「遠いところからも沢山の手を差し伸べてくれる友人たちのためにも上を向いてるよって見せたいと思っています」とつづった。
最後に「ナンバーの由来を話したら、買い取ってくれた車屋の同級生が泣いてた」といい「私も車を手放すのがあんなに辛いと思わなかった」と心境を吐露。「ベンツが無くなるのが悲しいんじゃなくて当たり前の日常が変わっていくのが本当に悲しかったです」とつづり、ブログを締めくくった。