タレントの松居直美が27日に自身のアメブロを更新。不登校だった頃の息子・直樹さんの様子を回想した。

この日、松居は「そろそろ夏休みも終わる頃ですね」と切り出し「この時期になると、いつも直樹が小学生の不登校だった頃を思い出します」と直樹さんについてコメント。「どういう訳か怒りん坊になり些細なことで反抗されることが多かった」と明かし「こちらの気持ちも折れそうになりました」と振り返った。

続けて「それは、子どもの心の奥にある不安でした」と述べ「いくら学校に行くことを促されなくても、本人には行かなきゃ」「でも、、、という大きな葛藤があったようです」と当時の直樹さんの様子を説明。「その気持ちが分かれば、子どもに反抗的な態度を取られても何となく理解が出来て」と明かし「対応にもあまり戸惑わなくなりました」とつづった。

また、当時の自身について「不安で怒りを表しているのは、子どもからのSOSだととらえることにしていました」と述べ「私の経験がほんの少しでもお役に立ったら、とても有り難いことです」とコメントし、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「大変だったのですね」「子育てしていると色々な事がありますね」「とても励みになりました」「不安が減りました」などのコメントが寄せられている。