石原詢子、母親が急死した18日後に永眠した父親について回顧「よほど母が恋しかったのでしょう」

提供:Ameba News/ブログ発

演歌歌手の石原詢子が12日に自身のアメブロを更新。母親が急死した18日後に永眠した父親について回顧した。

【写真】三味線を弾く石原詢子の姿

石原は「父と母が亡くなってから、この夏で29年の歳月が流れました」と書き出し「父や母のことだけは鮮明に、、今も思い出せます」とコメント。「うちは父がとても厳しかったため、父が作った規則に家族全員がきちんと遵い、父の言うことは絶対でした」と生前の両親と過ごした当時を振り返り「そんなとがってた父も、歳を重ねるごとに丸くなり身体を壊してからと言うもの、威厳に満ちた父の姿は変わっていきました」とつづった。

続けて「7月25日に母が心臓の病で急死。母が亡くなってからの父は魂の抜け殻のようで、口を開いては母の名前を呼び」と母親が亡くなった後の父親の様子を説明し「私はそんな父を残して仕事に行かなくてはいけなくて、本当に後ろ髪を引かれる思いでした」と回想。さらに「よほど母が恋しかったのでしょう 母が亡くなって、わずか18日後に永眠しました」と両親が相次いで他界したことを明かした。

また、両親の夫婦仲が良かったことを説明し「父は母のそばに逝けて幸せだったでしょう」とコメント。「今は母を見つめる父の優しい笑顔の顔しか浮かんできません」と写真とともに述べ「遠いお空からこれからも私たち兄妹弟を見守っていてね!墓前で約束したとおり、もう少し頑張るからね!」とつづり、ブログを締めくくった。

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