提供:Ameba News/ブログ発
元お笑いトリオ・Bコースのメンバーでピン芸人のタケトが5月、自身のオフィシャルブログで妻がガンと診断されたことを公表。ブログ内の連載「まさか妻がガンになるなんて」では、ガン発覚の経緯から腫瘍摘出、経過観察となった現在までの状況をつづっている。
■妻の手術の日に泣き出した娘
6月6日のブログでは「妻の手術の日」の出来事を振り返り「コロナ禍なので病院に行って、手術の間、待合室で待つ事も出来ない」とし、自宅で「5時半に娘を起こし、朝ごはんを作って、娘(小4)の学校に行く準備」をしていたと回想。すると娘が泣き出して「ママの手術が上手く行くか心配過ぎて胸が苦しい」と言っていたと説明。それを受け、タケトは「『学校は休もう!』と言い、学校に連絡」したことをつづっていた。
■手術を受ける妻に「完全なるウソ返信」
6月7日に更新されてブログでは手術の日の朝、妻から「娘ちゃん、学校行けた?」とLINEが届いたと振り返った。「今から手術する妻に余計な心配かけたくない」という想いから「行けたよ!」と「完全なるウソ返信」をしたことをつづっていた。
すると娘に「ウソはダメだから、ママが元気に帰って来た時に、本当のこと言って一緒に謝ってあげるね」と言われたことを明かし「誰がどの立場から言ってる発言なんだよ!と思い笑ってしまった」とコメント。「こんな時でも笑えるって素晴らしい!ぽっと気が楽になる」とブログを締めくくっていた。