ウイルスにより発症した顔面麻痺「軽く触れただけで嘔吐するほどの激痛」

提供:Ameba News/ブログ発

モデルやYouTuberとしても活動されている井上さあやさんがオフィシャルブログ「顔面神経麻痺とともに生きる」を開設。2019年に髄膜炎を発症し、顔面神経麻痺になるまでの経緯や、現在の生活についてつづっている。

■軽く触れただけで嘔吐するほどの激痛

8月29日更新のブログでは髄膜炎を発症し、顔面神経麻痺になるまでの経緯についてつづっている。ある日を境に右耳や右頬の激しい痛みや目眩を感じ、脳神経外科で診察を受けると中耳炎と診断されたと振り返った。その後、大学病院の耳鼻科で診察を受けたところ、右耳に軽く触れただけで嘔吐するほどの激痛を感じたと回想。診察の結果、中耳炎ではなく「水痘・帯状疱疹ウイルス髄膜炎」と診断され、入院したと説明。ウイルスにより「ラムゼイハント症候群(右側顔面神経麻痺)」も発症したとつづった。

【画像】右目を閉じられなかった井上さあやさん

■全く動かない右側の顔

8月31日更新のブログでは、入院が開始して2日間は激しい痛みや嘔吐で苦しみ、吐き気が落ち着くと「右側の顔が全く動かないことに気がつきました」とコメント。食事はとれるようになったが、水を口にふくむと右側から漏れてきたり、麺類をすする動作ができなかったりしたと述べた。目を閉じることができず「目薬をしたり睡眠の時はテープを貼っていました」とつづった。

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編集AmebaNews編集部

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