休日の過ごし方ひとつとっても、夫婦2人のときと大きく変わりましたね。

子供が生まれる前まではよくショッピングに出かけていたんですが、最近は公園とかが多いかなあ。

息子はクルマに乗るだけでも楽しいみたいで、目的地のないドライブもすごく増えました。

朝起きてすぐに「クルマにいこう！」っておねだりが始まるんです。

そうなんです。

一旦出発したら、結構遠くに出かけたがって。

「ちょっとだけ」と言って出かけても、短時間だと戻りたがらないので結局1時間ぐらいドライブしたり……（笑）。

はい、もうめちゃくちゃ変わりました。

今までの最優先は、なにはともあれ「カッコよさ」。

乗り心地や機能よりも完全に見た目重視だったんです。

でも子供が産まれてからは内装や乗り心地など「使いやすさ」を気にするようになりましたね。

まず収納スペースの広さはすごく大切です。

子供と一緒のお出かけはとにかく荷物が増えちゃうんです。

ちょっと公園に行くだけでもベビーカーはもちろん、遊ぶ道具に飲み物にとどんどん荷物が大きくなってしまって。

そうそう！

荷物を載せるスペースが限られていると「まずここに押し込んで…いや、これを縦にしなきゃだ」みたいな感じでてんやわんやになってしまうので（笑）。

それから大切な子供を乗せていると思うと、乗っていて「安心感」があるかどうかも重要に感じるようになりました。

まず、収納の”多さ”にびっくりしました！

運転席や助手席まわりで、すぐに手の届く場所に大小さまざまな収納スペースがたくさんありますよね。

ティッシュやウェットシートなど「 "今すぐ欲しいもの"がそんなときに限って後部座席のバッグの中に…」なんていうのもママあるある。

必要なものをさっと取り出せそうなのが嬉しいです。

もともとクルマに乗る時に水はマストアイテムだったけど、子供と乗るようになってから、さらにいろんなドリンクを持ち歩いているかも。

子供は気分屋さんだから、1本飲みきらなかったりするんですよね。

「さっきは水を飲んでいたのに、今度はジュースじゃなきゃ飲んでくれない」みたいなことがよくあって（笑）。

運転席の近くにフックがあるのも気になりました。

子供とのお出かけって、しょっちゅうゴミが出るんです。

「ティッシュで口を拭いて、ウェットティッシュで手を拭いて、かと思ったらなんかこぼしたからまたティッシュで…」というループで。

だからこういうところに、ゴミ袋用としてちょっとした袋をかけておけば、さっとゴミが捨てられますよね。

わかってるな、シエンタ！

え、すごい！

ベビーカーを広げたままでもラクラクのせられちゃいました！

ただでさえ重たいマザーズバックを持っているのに、子供を抱っこしながら片手でベビーカーをたたんで…っていうのは大変ですから。

どんなに扱いやすい機能的なベビーカーを持っていたとしても、バスケット（ネット）部分に絵本やらポーチやら色々なものを置いてしまっているとさっとはたためないこともあるじゃないですか。

だから「全部乗せたままの状態で」ベビーカーをまるごとクルマに積めるというのは助かりますね。

これだけスペースがあれば、まとめ買いをしても荷物の心配がなさそう！

毎日買い物に出かけられるとは限らないので。

一度買い物に行ったら、今のうちに買っとかなくちゃという気持ちに（笑）。

たくさん買ってどんどんクルマに放り込めるのって大事なんですよ。

こんなにいろいろ入るのに、ゴツさや圧迫感がないのが不思議！

息子が大きくなって外で遊んで汚すようになっても、座席を倒すことができるので掃除がしやすそうですね。

スマートフォンが必需品の生活も長いけど、子供といるともっともっと充電の減りが早いということを実感しています（笑）。

子供の写真や動画をたくさん撮るので、スマホの充電がすぐなくなっちゃう。

子供がちょっとぐずったりした時に、電池残量を気にせずタブレットで動画を見せられる。

便利な機能って前の席に集中しがちだけど、こうやって後ろの席にも配置してくれると助かりますね。

なんだかリビングの照明みたい！優しい光で、安心する明かりですね。

ナノイーXということは、脱臭効果もあるんですか！？

この間、息子が「家でご飯食べたくない！」って駄々をこねるから「じゃあどこがいいの？」って聞いたら「クルマでご飯食べたい」って言われてしまったことがあって。

そうそう！

結局どうしようもなくなってクルマで食べることに（笑）。

大人ふたりはカレーうどんを食べたので、車内はしばらくニオイが取れなくて。

その時は停まっているクルマの中だったし、かなり特殊な状況ですけど（笑）。

これからは移動中にもいろんなものを食べるだろうから、そういう時にはきっと大活躍しますよね。

やってみましょう！

わ〜！すごい！ハンドルが自動で動いてくれました！

段差をちゃんと乗り越えたり、切り替えて寄せる幅を修正したりしながら駐車してくれるって、もう未来……！

しかも駐車中も周囲確認をしていてくれて、人が近づいたらピピって音を鳴らして教えてくれました、賢いですね。

へえ〜！すごい頼りになる。

運転に自信がない人でも、こういうサポートがあると、自分の目以外にも目がある感覚でリラックスして運転できそう。

私も過去に一度、旦那さんとのお出かけ中、めちゃくちゃ狭い路地に入り込んでしまったことがあって。

「あーぶつかる！」とか「あと1センチ！」みたいなギリギリの状態からなかなか抜け出せずに大焦りしたことも…。

こういう機能、助かります！

アクセルを踏んだ時の加速やブレーキが静かで滑らかなのが印象的！

運転していてすごく気持ちがいいですね。

子どものためにも、ガクンという衝撃がなるべくないように優しく操作することを心がけているので、ママ視点でも扱いやすいなと感じました。

一人だと何も気にしなかったんですけどね。

今はそうした音や運転の優しさにも気を遣うようになりました。

ママ視点だと、これで燃費が良いっていうのもありがたいです。今はガソリンも高くなってるので。

窓が広くって、運転席から前も横も全方向見やすいのはポイントが高い！目視できる幅が広いし、視界にストレスがない。

あとは「結局見た目かい！」とツッコまれそうだけど、”可愛らしさもありつつ甘すぎない”どこかカッコいいフォルムも個人的に気に入っています。

正直、ファミリー向けのクルマってクルマ好きとしてはどこか物足りない設計になっているイメージだったんですが、シエンタは何も捨てていない。

機能・見た目・走りの良さ、どこをとってもすごく良いバランスだと思います！

我が家もみんなでおでかけした日は、子どもが寝た後に夫とそれぞれが撮った息子の可愛い写真を見せ合うのが恒例なんです。

同じ場所に行っても、角度や目線が違ったりして、ひとつも“同じ”表情がない。幸せな時間ですね。

家族で大好きな遊園地はもちろん、最近は動物にも興味を示し始めたので動物園に行ってみたいな〜。

あとは体力がついてきていっぱい遊び回りたい年頃なので、アスレチックがあるような大きい公園とか！

大阪は旦那さんの実家です。

長時間ドライブでも、車内がこれだけ居心地がよければチャレンジしてみたくなっちゃいますね。

3列シートもあって7人も乗れるので、帰省した先でお父様やお母様も一緒にクルマに乗ってどこかに出かけてみてもいいかも。

それから青森は私のおばあちゃんがいるところ。おばあちゃんはまだ息子に会ったことがないんです。

帰りにはきっとお土産もたくさん積んで。

そんな日を妄想してます！