提供:Ameba News/ブログ発
34歳の時に皮膚のがん「メラノーマ(悪性黒色腫)」ステージ2の告知を受けたさとみさんがオフィシャルブログを開設。36歳で肺、肝臓、皮膚、骨に全身転移し、現在も抗がん剤治療を続けている。ブログでは、発覚の経緯から、現在の治療の様子まで発信している。
■紫外線対策をしていたのに…
7月29日更新のブログでは、もともと色白で集合写真を撮ると白くて浮くほどであったといい、友人から「顔色悪いよ。ちゃんとごはん食べてる?」と聞かれることもあったと回想。「ホクロが多く、日焼けをしたらすぐに赤くなり、太陽の強い光は苦手でした」と説明し、ガングロが流行していた高校時代も美白を徹底していたといい、大学時代はアームカバーに日傘で紫外線対策を行っていた事を明かした。しかし「そこまで気をつけていたのに、まさか紫外線でがんになるなんて…」とコメントした。
■34歳の時気づいたホクロ
同ブログでは、34歳だった2018年夏に「こんなところに、こんなホクロ、あったっけ…?」と、ふと体の変化に気づいたことを振り返った。そのときは「…まぁ、いいか」と特に気にしていなかったというが「今となっては、あの時なんでもっと自分の体の声を聞いてあげなかったのか」「もっと自分のことを大切にしなかったのか」「早く病院に行けばよかった」と思っているといい「後悔してもしきれません」とつづり、ブログを締めくくった。
ブログでは、引き続き皮膚のがんであるメラノーマが発覚した経緯をつづっている。