
提供:Ameba News/ブログ発
漫画家のサシダユキヒロさんが10月22日にオフィシャルブログ「僕の生きる道」を開設。2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身執筆の漫画「俺は2度死ぬ」と共につづっている。
■スーパー銭湯で突然倒れるも友人の応急手当により助かる
29日更新のブログでは、友人達とスーパー銭湯に訪れた際に突然倒れて、救急搬送され、入院していたことを回想。当初は熱中症やてんかんではないか?と言われていたというが、検査の結果、医師から「息子さんの病名は…脳腫瘍です」と言われたことを振り返った。
両親と妹とともに病院の小部屋に呼ばれたことから「こんなのどー考えても重病告知のフラグ立ってんだよなぁ(笑)」とつづりながらも、衝撃のあまり「“は?”ですよね(笑)」と当時の様子を表したイラストを公開している。

■救急車で病院に運ばれる途中
30日更新のブログでは、医師から脳腫瘍と告げられた際に「頭が真っ白になるとはまさにこの事」とつづり、その後の説明が全く頭に入ってこなかったという。覚えているのは「僕の脳腫瘍は悪性腫瘍でステージ2だけど ステージ3がちらほら見受けられる」ということだとつづり、ボーっと壁の穴を数えるなど現実逃避していたことを振り返った。それに対して「なんか脳が?理解する事を拒否していたように思えます」とコメントしている。
