脳腫瘍で倒れた後、ひき逃げに遭い障害者に「記憶がほとんど残っていません」

提供:Ameba News/ブログ発

漫画家のサシダユキヒロさんが10月22日にオフィシャルブログ「僕の生きる道」を開設。2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身執筆の漫画「俺は2度死ぬ」と共につづっている。


■脳腫瘍で倒れた後ひき逃げに

21日のブログでは「俺は2度死ぬ」について連載開始当初は自身のSNSで公開をしていたが単行本を発売した年に新型コロナウイルスの流行から宣伝活動もままならない状態が続いていたとコメント。

続けて22日更新のブログでは漫画の内容について、自身の初連載漫画が終了した2010年に脳腫瘍で倒れた後「2015年2月に今度はひき逃げ」にあったことで左半身に麻痺が残る障害を持つに至り、入院生活やリハビリの体験をもとに「障害を抱えた身体で執筆を続けている」と述べた。

【画像】サシダユキヒロさん

■スーパー銭湯で突然倒れた

25日更新のブログでは、2010年に初連載を終えて友人達とゴルフを楽しんだ後、スーパー銭湯に訪れた際に突然倒れてしまったと説明。当時のことについてスーパー銭湯に訪れた記憶はあるものの、倒れる直前から「1週間くらい先まで記憶がほとんど残っていません」とコメント。

その後、26日更新のブログにて、露天風呂から戻ってきた友人によって運び出されたといい、友人は「気付いた瞬間パニックだったそうです」と語った。

【画像】俺は2度死ぬ

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編集AmebaNews編集部

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