乳がんの手術3日前にやった事「左胸が怖くて仕方なかった」

提供:Ameba News/ブログ発

乳がん経験者コミュニティを運営する渡辺愛さん。ブログ「乳がんになったあいさんのホンネ」では、自身が乳がんに罹患した頃からホルモン治療中の現在までの経緯をつづっている。

■他人ごとのように感じた乳がん

16日のブログでは、多くの検査の後、乳がんの宣告とともに様々な説明を受けていたが「自分のことなのに、知識がなさ過ぎてどこか他人ごとのよう。。。」であったとコメント。「今すぐにでも切ってほしいと思う気持ちと…胸が片方になることへの抵抗感がある。」と気持ちの整理が付かない様子をつづった。当時の自身について「乳がんになったことやこれからどうなっていくんだろう…」「病気になった自分に未来はない」という思いに囚われていたと振り返った。 

【画像】渡辺愛さん

■手術前にやってよかったこと

17日のブログでは、乳がんに罹患してからは「左胸が怖くて仕方なかった」とつづった。「針生検の爪痕で一部分が紫色に内出血して、ビジュアル的にも恐ろしくなるべく見ないようにしてた」とコメント。しかし「もう二度と会えなくなる左胸だから、確かにあった証を残してあげたい」と思い、手術の3日前に「手術前ヌード」を撮影したと説明。「この撮影がこれまでの自分にありがとう、の『さよならの儀式』になって明日からも生きていく!という自分への誓いにもなりました」と感想を述べた。

「これから手術を受ける方に、術前ヌードぜひおススメです 」とつづりブログを締めくくった。

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