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先日放送された『24時間テレビ44』(日本テレビ系)への出演が大きな話題となった、前・横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスさんファミリー。妻・ラミレス美保さんが番組主演にあたって、ダウン症をもつ長男・ケンジくんとのこれまでを改めて振り返りました。
■生まれた日を振り返って
出産直後「赤ちゃんのチェックをしてきます」と別室へ連れられた我が子を見て、何か問題があることを察したというラミレス美保さん。
ラミレス美保:分娩室にしばらくの間パパと私の空間だったときに、なんか変だな〜と思いました。きっと先生は取り上げた時にダウン症かもしれないと分かったのかもしれません。
「問題があるかも」と不安でいっぱいになる妻に対して、夫・ラミレスさんの反応は「まーMaybe...だけど病院なんだから大丈夫だよ」と意外にもポジティブなものだったとか。
■離れ離れになってしまった、我が子との初対面
検査のため、生後すぐに大きな病院へ向かったケンジくん。産後の身体を引きずって、我が子に会いに行った際の強い決意を振り返りました。
ラミレス美保:込み上げる涙はもうネガティヴではなかった。もちろん不安だらけだったけど今一生懸命生きようとしている我が子、この子のために私たちは生かされてる。
ラミレス美保:そんな我が子が今はすぐ隣で笑ってくれています
■体重が増えない不安との戦い
幼い頃は毎日体重計と睨めっこしなくてはいけないほど、体重が増えなかったというケンジくんも、今ではすっかり成長した様子。離乳食を見直すなど、不安と戦いながら試行錯誤していた日々を振り返りました。
ラミレス美保:2歳から3歳にかけて9キロから全然増えなくて。そんなケンジ、今はモリモリ食べます!!!!