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女優の加藤貴子が12日に自身のアメブロを更新。義父が逝去したことを報告し悲痛な胸内を吐露した。
この日、加藤は「私事ですが、先日、私をとても可愛がってくれた義父が亡くなりました」と義父が逝去したことを報告し「90歳でした。大往生です」とコメント。一方で「やっぱりすごく悲しいです」と悲痛な胸の内を吐露し「2年半前に尿結石から尿路感染症を患い、緊急入院してから入院しっぱなしでした」と明かした。
続けて「コロナ禍が落ち着いて外出ができるようになったら」「家から歩いて3分の近所の病院へ転院できた」と述べるも「コロナ感染防止の影響で外出も許されず、先月は院内で感染者が出た、ということで、面会もできず仕舞いでした」と説明。「車椅子でも一緒に住めるように、家もリフォームして、義父が帰ってくることを励みに、みんなで頑張った日々だった」といい「本当に残念でした」とつづった。
また「思うように面会もzoomもままならず、淋しい思いをさせてしまったのでは···と、家族はそれぞれ心残りがあります」と述べつつ「最期は苦しむことなく」「眠るように旅立ったのが救いです」とコメント。「家族に代わって、義父に親切に接して愛情を注いでくださった看護師長はじめ、病院のスタッフの方に感謝です」とつづった。
さらに「葬儀に参列してくださった方たちや、いただいた弔文を拝見すると、義父はたくさんの方々に支えられ、よく働きよく遊び、やりたいことを精一杯やり切った、いい人生だったんだなあと、あらためて感じ入りました」と述べ「笑顔の義父の顔しか思い浮かばないくらい、いつもにこやかに接してくれた、やさしいお義父さんでした」と振り返り、ブログを締めくくった。