歌手でタレントの森口博子が7日に自身のアメブロを更新。突然亡くなった偉大な恩人への悲痛な胸の内を吐露した。

この日、森口は「悲しいご報告」と切り出し「ノーリーズンの前村悟社長が旅立ってしまいました」と所属事務所・ノーリーズンの前村悟さんが亡くなったことを報告。「享年75歳。先週、突然…」と述べ「一昨日のお通夜、そして昨日の告別式にて、お別れをしてきました」と明かした。

続けて、前村さんについて「デビュー直後の、リストラ宣告から救ってくれた偉大な恩人」とコメントし「沢山のレギュラー番組を持たせていただけて…無名だった私を、『バラドル森口博子』にしてくれた」と説明。「コンサートがある度、終演後にいつも、泣いていた前村社長の事が忘れられません」と述べ「私の家族も大切にしてくれて父親のような存在でした」とつづった。

また「突然の体調不良。突然の旅立たちは本当に辛い」（原文ママ）と悲痛な胸の内を吐露し「会えなくなってしまった事まだ、信じられません」とコメント。最後に「安心してもらえるよう、スタッフ共々、気持ちを前にひとつに頑張ります」と意気込みを述べ「天国でもユーモア放ちながら穏やかに過ごせますように」とつづり、ブログを締めくくった。