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俳優の高橋克典が6月30日に自身のアメブロを更新。21年ぶりに再会した人物との2ショットを公開した。
この日、高橋は「21年前、『特命係長 只野仁』2003年のバージョンで、電王堂総務課に1人だけ男の子が入ってきたことがありまして」と明かし「その子は、まだ何も経験がなく現場にきた感じで、ひたすらデスクに向かってて」と説明。「僕も現場では必死で、芝居でちょっかい出すくらいしかできなくて」と当時を振り返った。
続けて「先輩としても偉そうなことなんか言えないし」と述べ「この世界、それで嫌になるも、頑張り続けるも本人次第ですから」とコメント。「以降、何かの折にあの子どうしてるかね、と誰かと話題に登った」(原文ママ)といい「なんと昨日はその子と21年ぶりに再会」と報告し「立派になって、しかも凄く頑張ってる」と歌手で俳優の加藤和樹との2ショットを公開した。
また「かつて僕もそうだったように、誰もがああいう心許ない時を経験していろんな道に行くんですよね」と述べ「どっちに行くかわからなかった彼の台本に、『頑張れ!』と書いた」と当時のエピソードを紹介。「21年の間、しっかりスキルを積んで、今なお真面目に自分を磨いてる彼と会うことができて本当に嬉しかった」と感激した様子でコメントした。
最後に、加藤が当時の出来事を覚えてくれていたそうで「エンターテイメント、価値ある仕事だと思うんですよね。頑張りましょう!!」と呼びかけつつ「俺のことも応援してくれ」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「2人ともかっこいい」「心温まります」「素敵な再会ですね」「良かったですね」などのコメントが寄せられている。