シュイーン、ピタッ!の技術をナマ体験!“推し”スキンケア「SKIO」の聖地訪問レポート
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- ロート製薬株式会社
2021年、オギャドキ倶楽部では“ママのためのスキンケアの新常識”とウワサのロート製薬「SKIO(スキオ)」について担当者にオンライン取材をしました。
以来、ふたりのブログでもたびたび登場するようになった「SKIO」のことをもっと知りたくなったオギャドキが、ついに聖地降臨! ドキドキの取材レポートをお送りします。

左からオギャ子さん・yuki(ドキ子)さん。Ameba公式トップブロガー。日常に関することやおうちのこと、家族とのエピソードなどを、それぞれ赤裸々に綴ったブログが人気を博し、BLOG of the Year 2019ではともに殿堂入りを果たす。コラボグッズの販売や書籍出版など、さまざまな分野で幅広く活躍中
2021年の取材をきっかけに出会ってから1年以上。製品が生まれたストーリーに胸を打たれて、すっかりオギャドキ的“推し”スキンケアになっているロート製薬のSKIO。

推しだからこそ、なぜいいのかをもっと知りたいし開発担当者ともお話したい…! ということで、SKIOの聖地ともいうべきロート製薬本社(大阪市生野区)へ突撃取材してきました~~!!

なつかしい鳩のCM「ロートロートロート♪」でおなじみのあの看板が見えます…!
さっそくお邪魔してみましょう~

まずは「SKIO」のおさらい
SKIOっていうとやっぱり、忙しマザーに寄り添ってくれてる…「無理なく、無駄なく、美しく」というブランド理念。

ドキ子
忙しマザーでもパパっとケアできる、セラム(美容液)とゲルの2ステップでお手入れが完了するところが魅力やと思うねんけど…
オギャ子
そう! 化粧水いらんねんで!
ドキ子
そもそもなんで化粧水はいらないんやったっけ…?
オギャ子
うっ…。そう言われるとなんでやったかな…
ドキ子
う、うん…。あれだけ勉強したのにもう忘れかけてきてるよな…(老い…)
オギャ子
というわけで今日はSKIOの生みの親でもある開発部の方とお会いできる絶好のチャンスやから、そのへんしっかり聞いてみよ~!
オギャドキ
よろしくお願いします~!

ヒロミさん
初めまして~! 今日はなんでも聞いてくださいね!

ロート製薬株式会社スキンケア製品開発部のヒロミさん。SKIOをはじめとするさまざまなスキンケアブランドの開発にたずさわるスペシャリスト中のスペシャリストにして、2児のママで趣味は釣りという…アクティブマザー!
キキさん
わ〜! オギャドキさん、お久しぶりです! 昨年はありがとうございました!! リアルでお会いできてうれしいです!
ヒロミさんは製品開発のかたわら、9歳と5歳のお子さんを育てるママなんですよー!

ロート製薬株式会社プレステージスキンケア事業部のキキさん。昨年のオギャドキ倶楽部ではオンライン取材でしたが、今回はリアルでご対面〜
オギャ子
ほ~~!! 親近感! 忙しい私たちママのために素敵な製品を作ってくださり、ありがとうございます…涙
ドキ子
さっそく質問なんですが、SKIOはどうして化粧水がいらないのかをあらためて教えてもらってもいいですか?

めっちゃ愛用してるのに忘れちゃいました(えへへ)
ヒロミさん
はい! 私が上の子の育児をしている時はまだSKIOがなかったので、スキンケア開発の仕事をしているのになかなかゆっくりお手入れができなかったんです。
一番忙しい時は化粧水をすっ飛ばして乳液だけ、なんて時もあれば、子どもに塗って手に残ったベビーオイルをペタペタと塗りつける…なんて日もありました。

ヒロミさん
ですから、忙しいママをターゲットにしたこのSKIOブランドは私にとっても念願のアイテムでもありました。
オギャ子
まさにリアル忙しマザー体験から誕生したスキンケアブランドなんですね。
ヒロミさん
はい! 当時は自己流でうるおいと保湿を両立できるようにアレコレ試してみたりしてたのですが、そもそもお肌を美しく保つためには…「保水」のための水溶性成分と「保油」のための油溶性成分、2種類のうるおいが必要になります。

ヒロミさん
つまりきちんと水と油を与えてあげることができるなら、化粧水にこだわる必要がないんです。

ヒロミさん
そこでワンステップでお手入れするオールインワンタイプより、うるおいを与える水ベースの成分とフタをしてくれる油ベースの成分による2ステップは最低限必要だと考えました。
美容成分がリッチに配合できるセラム(美容液)とゲルの2品にすることで、効果も効率も叶えることが可能になると考えました。

だから「SKIO」は、うるおいを与えるセラム(右)とフタをしてうるおいを閉じ込めるゲル(左)の2ステップ
キキさん
長年培ってきたロート製薬の浸透技術を活かすことで、セラムとゲルの2ステップスキンケア「SKIO」が誕生したんです。
油の層を突破してしまう… 「SKIO」のすごさ
ヒロミさん
シンプルで最短、かつより良い効果を発揮させるためのロート製薬独自の浸透技術「ディープターゲットデリバリーシステム」を発見したのも大きかったです!
オギャ子
なな…なんですかそれ!
ヒロミさん
角質の奥までうるおいを浸透させようとすると少し時間がかかるのですが、角質のバリケードをスッと開いてくれるイメージで、ビタミンCなどの必要なうるおいを必要な場所に、すぐに浸透させることができる技術です。

オギャ子
えええ! すごい! 角質のバリケードをぐぐぐって開くってどういうこと…!?
ヒロミさん
こちらをご覧いただくとわかりやすいと思います!

ドキ子
おおお〜〜研究っぽい! ワクワク!
ヒロミさん
2つの容器は0.2ミリの角質に見立てたものなんですが、二層になっているのが分かりますか?
オギャ子
はい! 透明の液体が上と下で分かれています。
ヒロミさん
角質でいうと上が油の層、下が水の層になっています。うるおいに必要な成分を下の層まで届けるためには、まず上の層を突破しないといけません。
オギャドキ
ふむふむ
ヒロミさん
油の層を突破して水の層に届くようすがわかるように、青く色付けした2つの美容液を用意しました。
1つはSKIOに使っている浸透技術が入っているもの、もう1つは浸透技術が入っていないものです。
では、同時に垂らしてみてください!

向かって右がロート製薬独自の浸透技術「ディープターゲットデリバリーシステム」が入った美容液、左が入っていない美容液

浸透技術が入っていない左の方は色付けした美容液が玉の状態で油の層に乗っかったまま、「ディープターゲットデリバリーシステム」入りの右の方は、美容液が油の層を突破して水の層までしっかり届いている…!
ヒロミさん
これがロート製薬独自の浸透技術「ディープターゲットデリバリーシステム」なんです!
オギャ子
わ~!なるほどー! だからこんなに肌につけた瞬間にシュイーン、ピタッ! って入っていく感じがしてたのか~!

ドキ子
このセラム、使い始めは本当にこの量でいけるの? って思ってたけど、つけた瞬間うるおいが広がっていったのを覚えてる。
オギャ子
そう! まさに無理なく無駄なくしっかりうるおしてくれる感じ!
ドキ子
ビタミンもしっかり浸透してくれてうれしい…!
オギャ子
どうしよう…透き通って消えてしまうほどになったら…! ぱあぁぁ!
ドキ子
はいはい(笑)
「不可能は絶対にない」不屈の精神で開発したクレンジングバーム
ドキ子
そういえば、今年3月にクレンジングバームが出ましたね~!

オギャ子
オギャドキもさっそく使ってみましたよー! バームなのにチューブになってて使いやすかった~
ヒロミさん
ありがとうございます! 肌には“与える”ことも大事なんですが、それ以上に“落とす”ことが大事だと思っていて。
メイクはしっかり落としたい。でも保湿もしたい。その2つを叶えるクレンジングを作ろうと思ったらバームタイプにいきつきました。
キキさん
ただ、バームのクレンジングってジャータイプのものが多いので蓋が開けにくかったり、スパチュラですくうのが面倒だったりしますよね。
オギャ子
そう!!! 私は蓋を閉めるのが面倒くさくていっつも半開きのままになって中ズルズルになってる…
ドキ子
オギャちゃん…ここでも半開きのクセ出てたのか。
キキさん
そうなんです! そのわずかな“使いづらさ”を取り除きたくて、サッと使えて衛生的な「チューブ型のクレンジングバーム」を、どうしても作りたいと相談しました。
SKIOのコンセプトである「無理なく、無駄なく、美しく」を実現できるのは、チューブタイプのクレンジングバームしかない! と思ったからです。
ヒロミさん
ただ…このバームをチューブタイプにするのは本当に苦労しました…ウッ。チューブは絶対に無理やで!! って言ったんです。
使い勝手を考えるとチューブタイプがベストですが、例えるならカチコチのバターをチューブに入れるようなもの。

ヒロミさん
固すぎるとチューブから出ないし、柔らかすぎるとバームの意味がなくなるし…。チューブ型のバームが実現できるならとっくのとうにやってるわい! と思うほど難しい課題でした。
オギャ子
そ…そんなに難しいんや…

めっちゃ難しいのにめっちゃ使いやすくしてくれて…感動するやん
ヒロミさん
しかし、この挑戦がロート製薬のスローガン「NEVER SAY NEVER(不可能は絶対にない)」とSKIOのブランド理念「無理なく、無駄なく、美しく」とピッタリマッチしていることは明確だったので、なんとしても実現させたいという思いはありました。

ヒロミさん
そして最終的にロート製薬が得意としているリップクリームの開発で培ったノウハウを最大限に活かし、バームのとろける質感とチューブからスムーズに出せる使い勝手を両立することができました。
オギャ子
えー! まさかのリップクリームから!
ドキ子
ロート製薬といえばリップクリームですよね~! 「キャンパスリップ ほそみ」使ってた~
ヒロミさん
毎日忙しいとクレンジングってぱぱっと済ませてしまって、与えるケアよりも雑になりがちですよね。
ドキ子
元美容部員の私としてもクレンジングを語り出すとついつい止まらなくなってしまうところですが、「落とす」ってめちゃくちゃ大事ですよね!

ドキ子、元美容部員の血が騒ぐの巻
ヒロミさん
そうです。
土が乾いていると植物が育たないのと同じで、落とすケアがおざなりだとせっかく良いものを与えても吸収できないと思うんです。

キキさん
SKIOのクレンジングバームは、メイクを落とすだけでなくメイクを落としながらマッサージができるテクスチャーになっているので、世の中の忙しい女性たちに毎日のクレンジングの時間を利用して、自分の肌をいたわってほしいと思っています。

オギャ子
使い始めだけはちょっと出しにくかったけど、2回目からはするする出せた!
やっぱりチューブタイプは使いやすくて助かる!
ドキ子
固めのテクスチャーだから馴染ませるのにちょっと時間はかかるけど、肌の上でバームがとろけるのが気持ちいい~

ドキ子
メイクはしっかり落とせるのに洗い終わったあとしっとりもっちりしてて、乾燥肌の方でも安心して使えると思いました。
オギャ子
裏話を聞いたおかげかすんごいありがたいものに思えてきました。ナームー
質感・お悩みでアレンジもいろいろ
ドキ子
あ、あの! 個人的な質問なんですけど、SKIOは黄色がシミ・毛穴、ピンクがシワやハリなどのお悩みに合わせたラインナップになっていると思うのですが、私はシミも毛穴もシワもハリも気になるんです(笑)。
そういう場合ってたとえばセラムは黄色、ゲルはピンクなんて使い方もアリですか…?

ヒロミさん
もちろんアリです! 実はその組み合わせの使い方、うちの社員にも人気なんですよ。
ドキ子
わ、やった♡
オギャ子
えーーー! 私もそうやって使ってみるー!

セラムは黄色、ゲルはピンク、その発想はなかった。ドキマルさすがや…
ヒロミさん
質感やお肌の悩みに応じて、毛穴に効く黄色のセラムでさっぱり導入し、コクのあるピンクのゲルでうるおいを閉じ込めるなど、合わせてつかってもらって大丈夫です!
キキさん
黄色のセラムには即効性が高いピュアビタミンCが配合されています。一方で、ゲルには持続性があるビタミンC誘導体を配合しています。製薬会社が作るスキンケアとして、効果にはとてもこだわっているんですよ。
ヒロミさん
最短のケアで最大限のお手入れができるような製品を、これからもみなさんに届けていきたいと思っています。
オギャドキ
忙しマザーのオギャドキは、ますます応援してます!!

オギャ子
忙しい女性を支えるスキンケアを作りたいという熱い思いがビンビンのギュンギュンに伝わってきました!
ドキ子
ヒロミさん、キキさん、どうもありがとうございました! 普段から使っていますが、ますますSKIO愛が止まらなくなりました!
オギャ子
これからもSKIO推し隊として広めていきたいと思いま~~す!
SKIOの聖地訪問レポート、いかがでしたか?
肌につけた瞬間にシュイーン、ピタッ! とうるおいを感じる仕組みや、不可能を可能にしたチューブ型クレンジングバームの開発秘話など、知ったらますますSKIOを使いたくなる貴重なお話が満載でした。
自分たちと同じように、子育てや仕事で忙しいすべての女性に、忙しさでガマンしたり諦めたりすることなく自分の時間を楽しんでもらいたい! スキンケアでできることをサポートしていきたい! ヒロミさんやキキさんの想いが詰まったSKIOをぜひ試してみてください!
