急性リンパ性白血病と宣告されショックな父の涙「辛いことをたくさん経験するのか」

提供:Ameba News/ブログ発

大学生であり、SF小説家としても活動している人間六度さんと母がオフィシャルブログ「白血病罹患、移植、大学入学、そして。」を開設。急性リンパ性白血病の闘病生活の振り返りや現在の生活をつづっている。

■父の涙で考えさられたこと

1日のブログでは、家族で再診のために血液内科を訪れ、医師から「病名が『急性リンパ性白血病』で確定したので今日すぐに入院してください」と言われたことを明かした。「大学受験を控えていると医師に言うと、来年の受験は無理だと言われた」と説明。本人は「あんまり悲しくなかったんだよな」とコメント。しかし「父が涙ぐんでいるのを初めて見て、僕はその時、ああ、そうか、今から僕は辛いことをたくさん経験するのか、と間接的に考えさせられた」としみじみとつづった。

【画像】人間六度さん

■友人に勧められた精子保存

3日のブログでは「看護師の友人から抗がん剤治療が始まる前に『精子保存』をしておいた方がいい」と言われたと説明。人間六度さんは、知識としては知っていたが「それを行う機会が自分の人生に登場するとは、つゆも思ってなかった訳で」とコメント。「これから子供を作る場合に頼れる唯一のものだということを考えると、どうしてもっと真剣な気持ちになれなかったんだろう、と思う」と振り返った。

【画像】人間六度さん

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編集AmebaNews編集部

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