
提供:Ameba News/ブログ発
先天性片肺無形成症という肺がひとつしかない障害、そして呼吸器疾患を抱える妊婦もえぴーさんが、7月14日にオフィシャルブログを開設。「障害者である私が出産を決意するまで、さまざまな葛藤がありました」と述べ、これまでの生い立ちから、出産を決意するまでについてもつづっている。
■夫との馴れ初め
7月19日のブログでは「“分身ロボットカフェ”をご存知でしょうか?」と切り出し「外出困難な障がい者が、お家から遠隔でロボットを操作しカフェで働く」と説明。「私はいわゆるロボットを操作するパイロットとして、カフェで働いていたことがあります」とつづった。
「旦那さんと出会ったのは何を隠そう、分身ロボットカフェ」だといい、友人と来ていた夫の第一印象について「とってもテンションの高いお客さんだな」と感じ「少し困惑」していたと明かした。「分身ロボットカフェで出会ったお客さんとはSNSをフォローし合ったりして」つながることが多かったといい、のちに夫となるその男性と「Facebookの交換をしました」とつづっていた。

■交際する時に気がかりだったこと
同日のブログでは、夫とのなれそめを振り返り、Facebookを交換してから3年ほど経ったころ「私はTikTokライブをするようになって」そのときに夫がコメントを残してくれたことをきっかけに会うようになったと明かした。久しぶりに再会した夫は「カフェで接客したときとは違って、思ったよりテンションは高くなくて落ち着いた方だな〜という印象」だったといい「歳も近いのかな?と思ったら 私より10個以上も上でした」とコメント。
付き合うときに「 やはり気がかりだったのは私は“障がい者である”…ということ」とつづり「けれど彼はそんなこと関係なく、私を愛してくれて困ったときは自然と手を差し伸べてくれる人」だと説明。再会から「4か月で結婚した」ことを明かし夫について「ずっと大切にしたい」と述べ、ブログを締めくくった。
