提供:Ameba News/ブログ発
先天性片肺無形成症という肺がひとつしかない障害、そして呼吸器疾患を抱える妊婦もえぴーさんが、7月14日にオフィシャルブログを開設。「障害者である私が出産を決意するまで、さまざまな葛藤がありました」と述べ、これまでの生い立ちから、出産を決意するまでについてもつづっている。
■主治医に妊娠を報告
7月17日のブログでは主治医に「実は妊娠しまして…」と報告したところ「『マジかっ!』と少し焦っているような様子」だったといい「片肺で…産めるのか?どうなんだろう。ちょっと時間ちょうだい」と言われたことを明かした。もえぴーさんは「『産めないなんてことが、あるの?』と、かなり不安になりました」とつづっていた。
■相当なリスクがあると言われた妊娠
7月18日のブログで主治医である「呼吸器の先生から電話がかかってきました」と振り返り、先天性片肺無形成症のもえぴーさんの出産について「知り合いの産科の先生に聞いたけど、やっぱりあなたの場合は相当なリスクが想定されるからね。相当な覚悟がないと、無理だよ」と言われたことを明かした。「『相当なリスク』というワードに、少しビビり」ながらも「せっかくお腹に来てくれた赤ちゃんを大事にしたい!と心から思いました」と決意を述べた。