入院から1年経過し大学を退学「当時は流石に泣きました」

提供:Ameba News/ブログ発

先天性片肺無形成症という肺がひとつしかない障害、そして呼吸器疾患を抱える妊婦もえぴーさんが、7月14日にオフィシャルブログを開設。「障害者である私が出産を決意するまで、さまざまな葛藤がありました」と述べ、これまでの生い立ちから、出産を決意するまでについてもつづっている。

入院から1年経過し大学を退学

7月16日のブログでは、リハビリ専門の病院に入院していた時のことを回想。「入院して1年が経過した頃には大学への復帰も諦め、退学」したことを報告していた。続けて「当時は流石に泣きました」と振り返り「『自分には何もないんだ』『このまま生きていて、良いことはあるのか』そんなふうにまで考えてしまったことも」あったと胸の内を明かした。

2018年9月8日に「2年の月日を経て、退院の日を迎えることができた」というが「しかし、現実は酷なものでした」とブログを締めくくった。

【画像】マスクをつけ横になるもえぴーさん

■退院するも「思い描いていた生活とは違う」

同日に更新されたブログでは、2018年に「リハビリ入院生活を終えて、再び一人暮らしの生活」をはじめたときのことを振り返り「ひとつやり遂げるごとにベッドに横になり休憩して、また作業にとりかかる」状態だったと説明。「思い描いていた生活とは違う…」とコメントしていた。そして「外に出かけることも、またストレス」だったといい「私は段々とお家に引きこもるようになりました」とブログを締めくくった。

【画像】もえぴーさんの部屋

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編集AmebaNews編集部

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