4年経ち大きくなっていた腫瘍「握りこぶしを超える大きさに」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年9月末、34歳の秋に約2か月の余命宣告を受けたミミポポさん。ブログ「34歳で余命宣告された私~乳がん10年目の闘病ノート~」では、乳がん発覚から余命宣告、闘病中のできごとを振り返ってつづっている。

■4年経ち大きくなっていた腫瘍の痛み

4月18日のブログでは「とにかく花咲乳がんでキツかったことのひとつは痛み」だったと述べた。例えるなら「内側から鋭利なナイフでズシュッズシュッ!!!って刺され続ける感じ」だといい「夜中に痛みで起きて痛みが何時間も続いて」朝まで寝れないことがよくあったと振り返った。

続けて「30歳の時に胸から飛び出た私の腫瘍は4年経った34歳の時には握りこぶしを超える大きさにまで大きくなっていました」とつづっている。

【画像】帽子をかぶりピースをするミミポポさん

■「精神的に1番キツかったのはこの花咲乳がんでした」

4月19日のブログでは「何より酷かったのは出血」だといい「その勢いは凄くてまるで水鉄砲のように真横に血が飛び出して勢いは滝のよう」だったと回想。そして「出血したらすぐに服を脱いでガーゼを出して圧迫止血をしないと一瞬で私の周りは血まみれ」になってしまうと説明した。

続けて「この闘病10年間で肉体的に1番キツかったのは全身骨転移」だといい「精神的に1番キツかったのはこの花咲乳がんでした」とつづっている。現在では花咲乳がんが「自然消滅して一年以上優に経ってるけど未だに朝起きたら血が出てないかまず胸元をチェックしちゃいます」と明かし「花咲乳がんが無い日々が今は何より幸せで嬉しいことです」とブログを締めくくった。

【画像】ベッドの上で横になるミミポポさん

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編集AmebaNews編集部

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