2019年9月末、34歳の秋に約2か月の余命宣告を受けたミミポポさん。ブログ「34歳で余命宣告された私～乳がん10年目の闘病ノート～」では、乳がん発覚から余命宣告、闘病中のできごとを振り返ってつづっている。

■全身脱毛がきっかけで乳がん発覚

4月19日のブログでは「26歳の時に私はステージ0（右胸に約1.5センチ）の乳がん告知をされました」と切り出し、当時通っていた全身脱毛の施術に備えて、全身の毛を剃っていたときのことを振り返った。「胸って湾曲してるから左手で皮膚を押さえながら剃って」いた際に「右胸の内側に何か…コロッとした」「パチンコ玉のような　そんなシコリを発見しました」と、乳がん発覚のきっかけについて記している。

■「あれは兆候だったのかな…？！」

4月20日のブログでは、乳腺外来のある病院に行き検査した結果「私はステージ0の乳がんだと告知されました　26歳の秋でした」とつづり「まさか自分が『癌になる』なんて考えもしてなかったから当時のショックは計り知れないものでした」と回想した。そして「今思ったら…もしかしてあれは兆候だったのかな…？！というのはあります」と切り出し「いきなり胸を刺すような痛みが走ることがあった」と振り返った。