提供:Ameba News/ブログ発
Amebaブログ「34歳で余命宣告された私~乳がん10年目の闘病ノート~」をつづり、注目を集めるミミポポさん。2019年9月末、34歳の秋に「約2ヶ月の余命宣告を受けました」と報告し、「でも!!おかげさまで それから2年半経った今 元気に回復しています!!(まだ治療中では あります)」と近況を明かしている。
■26歳でステージ0の乳がん告知
26歳でステージ0の乳がんが見つかるも、「当時 お医者さんを信頼できず “自分で作った癌は自分で治す!”と決め 免疫力を高める生活や治療に専念」していたというミミポポさん。
一時は「元々1.5cmあった腫瘍が半分以下の6.8mmに」なったというが、30歳のときには「気づけば胸から大量の浸出液と共に腫瘍が飛び出ました」と当時の症状をブログにつづった。
ミミポポさん:31~33歳 腫瘍はドンドン大きくなり気がつけば握りこぶしを超える大きさの腫瘍が飛び出ていました そして同時に腫瘍の激痛と大量出血で何度か救急車で運ばれ輸血を受けたり…とにかく毎日が壮絶で戦争のような日々でした
■34歳のとき、約2ヶ月の余命宣告
2019年9月末、ミミポポさんが34歳のときに「“このままでは年は越せないだろう…”というお医者さんの言葉と共に約2ヶ月の余命宣告を受けました」とブログで報告。
余命宣告時の状態として「骨は穴だらけヒビだらけ特に左大腿骨は1/3無くなっていましたお医者さんに“こんな骨の状態は初めて見た…”と言われ」たことを明かした。
乳がんのしこりが乳腺内にとどまらず、体の表面にでている状態の「花咲き乳がん」だったことをつづり、「もう布1枚 腫瘍の上に乗ることも 重たく感じて この写真のように いつも 服は はだけていてました」と当時を振り返った。
ミミポポさん:余命宣告後 ホスピスにて。 自分で写真を撮る力はまだ無いけど 友達にカメラを向けられて笑うことは できるようになってました
■余命宣告後も「死ぬ気はしてません」
当時を振り返るブログには、「誰もが もう先は長くない と決めて諦めていたのですが 私だけは“絶対 私はココでは死なない”と確信してました」とつづり、治療に専念したミミポポさん。余命宣告から約2年半後の2022年4月12日には、「そして今! 私は再び自分の足で歩き おかげさまで “生きること”をSNSを通して 日々 発信させて頂いていますっ」と近況を明かした。
ミミポポさん:今年は自分の足で桜を見に行くことが出来ました
「私のモットーは過去の後悔は今の学びに変えて未来に活かす!」ことだといい、「こんな私の後悔が誰かの参考の1つにでもなればそれは私の新たな希望にも繋がります」とブログにつづる理由を明かしている。