突然、飲食店のトイレで気絶して感じた恐怖「これも後遺症の一つなのかな」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年7月、10万人に1人の難病である「脳動静脈奇形」が発覚した俳優・間瀬翔太。回復中の現在も、自身のオフィシャルブログでは難病について積極的に発信を行っている。

■ 脳動静脈奇形の手術から3年

8月に更新したブログでは、脳動静脈奇形の手術から3年が経過したことを報告。脳動静脈奇形で開頭手術を行った場合「術後2〜3年はまだ再出血率が高い」と言われていたことに触れ、これからの生活について「歌だって本気で歌って良いし、本気で騒いだり叫んだりする演技だって出来る」と喜びをつづった。

ブログの最後には「10万人に1人だって、障害者だって、難病患者だって、決して弱くない、そんな自分だからこそ出来ることがきっとあるはず!」と意気込みを語り、読者からは「これからも翔太くんのご活躍を祈っています」「3年以降も幸運あれ」と応援のコメントが寄せられた。

【画像】お守りを持つ間瀬翔太

■ 圧倒的に増えた「気を失う確率」

そこから約1か月半後、9月に更新したブログでは飲食店で突然気絶するというハプニングに見舞われたことを告白。当時の状況について、仕事の関係者との打ち合わせ中に「突然目の前が少しだけ白くなった」気がしたためトイレに移動したところ、そのまま倒れてしまったと説明した。おそらく、持病である「てんかん」の発作ではなかったとしながらも「脳動静脈奇形で脳出血を起こしてから、僕は以前より気を失う確率が圧倒的に増えました」「これも後遺症の一つなのかな」と不安な心境を吐露。

「色んな恐怖と戦う日々だけど、負けたく無いし、逃げたく無いし、輝き続けたい」と想いをつづながら、読者に向けて「間瀬翔太、なんとか元気です!!」とコメントしてブログを締めくくった。

【画像】現在の間瀬翔太

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編集AmebaNews編集部

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