脳出血を起こし激減した給料「ドミノが倒れていって止まらない様な感じ」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年7月、10万人に1人の難病である「脳動静脈奇形」が発覚した俳優・間瀬翔太。回復中の現在も、自身のオフィシャルブログでは難病について積極的に発信を行っている。

■ ちょうど3年が経過

20日に更新したブログでは、脳出血を起こした日からちょうど丸3年となったことを報告。「今だから言えるけど」と前置きし、ちょうど大きな仕事が決まりかけていたところで脳出血に倒れ「身体も心もビビが入った」と回想。「お給料だって激減(と言うか当時はブログのみ。)して、仕事だってゼロになった」「ドミノが倒れていって止まらない様な感じでした」と振り返りながらも「でも本当に辛い中で、見つけた宝物は確かにあった」とコメント。

支えとなった仲間や家族、芸能界の先輩の存在に触れ「自分がこの10万人に1人の難病で苦しんだ分、本当に死にそうなぐらい追い詰められた分、誰かを救ってあげるんだ」と決意を語った。

【画像】書籍を手にする間瀬翔太

■毎年行っていた手術

1月に更新していたログでは「鼠蹊部周辺に出来た粉瘤」を取り除く手術をしたことを報告していた間瀬。「僕の小さい頃の目標は『一生手術はしない!』だったんだけど、『2019年に手術を受けてから2021年、2022年、とほぼ毎年レベルに手術受けてます』」とユーモアを交えて告白。医師や看護師との会話を思い出しながら「やっぱり【医療】の世界は本当に素晴らしいな」とコメント。「僕はまだまだ沢山の人の心や身体を癒やしてあげたい」と想いをつづっていた。

【画像】手術時の間瀬翔太

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編集AmebaNews編集部

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