提供:Ameba News/ブログ発
2019年7月、10万人に1人の難病である「脳動静脈奇形」が発覚した俳優・間瀬翔太。回復中の現在も、自身のオフィシャルブログでは難病について積極的に発信を行っている。
■ 生えてこない髪
4月に更新したブログでは、脳動静脈奇形の発覚から約3年が経過した現在の病状を報告。てんかんの症状については「薬の量を増やして」少し落ち着いた一方で、開頭手術をしてから未だに全く髪が生えてこない部分があることを明かした。
「頭皮って一度髪の毛が生えなくなると再生はほぼ不可能なんだってさ」と説明しながらも「だからなんだよ的な感じなんだけどね」と明るくコメント。「難病患者としても障害者としても、世界一元気に明るく笑顔で生きてくぞー!」とブログを締めくくった。
■マイナスな体験の受け取り方
続けて、4月に更新したブログでは手術をすることになった当時について回想。医師からの説明について「こんな言い方は勿論されていませんが」と前置きしつつ「脳出血をしているので手術をします。しても100%助かるわけではありません。75%です。あとの25%は死ぬか植物状態か半身不随か失明か、その他諸々か…。」とネガティブな印象で受け取ってしまったと振り返りながら「マイナスばかりを探すのは誰にだって出来る事!その中から限りあるプラスを探す事こそが本当に難しい事!だから人間にしか出来ない事なの」と自身の価値観をつづった。
「僕達にしか出来ない事を一緒にやっていこう」とポジティブに締めくくられたブログに、読者からは「そんな考え方って本当に素敵」「翔太くんを本当に尊敬しています」とコメントが寄せられた。