元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が15日に自身のアメブロを更新。乗車券の払い戻し手続きの後にホームで落とし物を見つけた日のエピソードをつづった。

この日、笠井アナは乗る予定だった新幹線の乗車券を自宅に忘れてしまったことを明かし、その際に改めて乗車券を購入したことを説明。払い戻しのために「JR東日本の、丸の内中央口にあるみどりの窓口」を訪れたそうで「家に置いてあったチケットと、新たに買った新幹線チケットを出して事情を説明」したといい「新たに買った新幹線チケットに【紛失再発行】のハンコが押してあることを確認し返金手続き入ってくれました」と報告した。

一方で、駅の係員が「頭を抱えてしまったようでした」と述べ「私が仕事でいただいたチケットは、【新幹線グリーン席】しかし、新たに買ったチケットは【普通の指定席】」だったことを説明。「グリーン席をなくした人は、グリーン席のチケットを同じ区間で改めて買い直す」というルールがあったそうで「私の買い方だと金額にズレが生じてしまったのです」と明かした。

また「行きと帰りで、買い方がバラバラだったので、計算方法が非常に複雑になってしまった」といい「大変迷惑をかけてしまいました」と申し訳なさそうにコメント。「無事お金が返ってきました」と報告しつつ、返金手続きには約20分かかってしまったそうで「返金してもらえるからいいではなくてやっぱりチケットをなくしたり、家に置いてきたりしてはいけないんだなと言うことを改めて深く心に刻みました」（原文ママ）と反省した様子でつづった。

最後に「実はこの後驚きのことがありました」と述べ「ホームに上がると、そこで新幹線のチケットを拾った」と写真とともに説明。すでに出発した新幹線の指定席券だったそうで「慌てて駅員さんに届けました」と報告し「駅で紛失届けを出せば新たに下車改札口乗車分のお金を払わなければいけませんがなくしたチケットが出てくればやっぱり返金してくれるはず」とコメント。「チケットの持ち主がそのことを知っているといいんですけどね」とつづり、ブログを締めくくった。