そもそも一人暮らし時代は、干しているタオルを半乾きでそのまま使っちゃうズボラっぷりで、結婚後も子どもが生まれるまでは全然だったんですけど、いまはお洗濯大好きです！

同棲時代の時は、（夫の太田さんと）お互いなすりつけ合いでしたね。溜めに溜めた挙げ句、どっちが洗濯するかって（笑）。

夫は白いTシャツにすごくこだわりがあって、私としては夫の白Tの汚れを落としつつ形や肌ざわりをキープして仕上げるのが、めんどくさっ!! って（笑）。一度間違えて乾燥機にかけてしまって、すごい縮んじゃったんですよ。

怒られる覚悟で、正直に「ごめんひーぼぉくん（太田さんの愛称）、こんなになっちゃった…」って言ったら、彼は「わぁ、ちーぼぉちゃん（近藤さんの愛称）にちょうどいいサイズになったじゃん！」と言って、私にそのTシャツをくれたんです。

その時に、「あっ、この人と結婚しよう」と思いました。こんなにおおらかで、人の失敗を笑いに変えられる人いるんだ！ って。同時に、私も彼にちゃんと優しくしなきゃなと思わせられました。

本当にそう！　いまは1日に2回のお洗濯では足りないぐらい。洗濯機の回数はどうしようもないですが、たたみ方や収納の仕方を“妥協”するようになったら、すごくラクになりました。もうひとり増えたら余計に“妥協”が必要かなって（笑）。

最初はTシャツや普段着にもきっちりアイロンをかけていたんです。でも、家族が増えるとともに量も増えるわけで、これはちょっと無理だぞと。

だから、すぐ着る下着なんかは多少ゆるくたたんでもOKということにしました。

あと、洗面所に家族それぞれの収納棚をつくり、下着、パジャマ、タオルとゾーン分けしました。そうしたら仕分けも簡単だし、夫や子どもたちも自分たちで片付けやすくなって、私も圧倒的にラクになりました。

あとは、シワになりにくい柔軟剤を選ぶとか、引っ張るだけで外せるピンチハンガーを使うとか、効率よくお洗濯ができるアイテムを取り入れて。

いい意味で諦めることも大事だということに気づきました。

最初は柔軟剤の“正解”がわからず…。それまでこだわりは何もなくて香りで選ぶこともあったけど、赤ちゃんに使うとなると俄然いろいろ気にするようになりましたね。

ひーぼぉくんと2人だけのときは、それこそ柔軟剤を使わなくてバッキバキのゴワゴワのタオルでも全然気にしないレベル（笑）。でも、柔らかい赤ちゃんが着る服にそれはダメだなと。かといって、ふわふわになっても香りがきついものは避けたいし。

はい！ お風呂上がりのタオルがちょっとでもギシギシだと子どもたちから「ゴワゴワする！ 」と言われちゃうので、柔軟剤はマストアイテムになりました。そのうえで、柔軟剤選び三原則は①手軽に使えること ②肌ざわりがいいこと ③続けられる価格、これにたどり着きました。

そうですね。子どもたちには赤ちゃんのころからお気に入りのマイ毛布があるくらい、“肌ざわり ”に敏感で、ふわふわな肌ざわりのものが必要なんだなって思います。 

完璧！ 合格でした。

もうすぐ生まれる赤ちゃんのためにいろいろ準備している最中で、「ハミング　素肌おもい　無香料」を赤ちゃんの服を水通しした時に使いました。最初は、「手軽に使える」という三原則に合っているとはいえ、無添加 （※）のものって肌ざわりはどうなんだろう？ という懸念がありました。

それが、想像以上のふわふわ仕上がりでびっくりしました。無添加 （※1）無香料（※2）の柔軟剤って香りは気にならないけど、個人的には効能があまりないイメージだったので、正直期待していなかったんです。花王のハミングなんて超ロングセラーで有名な柔軟剤ブランドなのに…ごめんなさい！

やっぱり！ ガーゼや赤ちゃん用の下着なんかも一緒に洗わせてもらったんですけど、全部すごい気持ちいい仕上がりで感動しました。洗いたてのタオルは赤ちゃんを抱っこしてるみたいで、ずっと触っていたくなっちゃうぐらい。

そうみたいですよね。うちのひーぼぉくんもアラフォーで、そろそろニオイケアにも敏感なお年ごろなので…。赤ちゃんから大人の男性まで分け洗いをしなくていいのは、ストレスフリーで時短になってありがたいです！

柔軟剤を変えたことまでは気がついていないかもですが、お風呂上がりにふわふわのタオルが並んでいると、やっぱり娘たちはすごくうれしそうですね。その笑顔をキープすることが私の役目かな。

ふわふわなものって、子どもの気持ちだけじゃなくママの気持ちも優しくふわふわにしてくれると思うんです。ママがふわふわで笑顔のほうが、子どものメンタルも安定するんだなって、3人目を妊娠してやっと気づきました。

全世代が手軽に使えること。あと、生活に取り入れやすいのがすごく大事なポイントだと思っていて。

いいものでも長続きしないと意味がないと思うんです。「ハミング　素肌おもい　無香料」はふわふわに仕上がって、そして家族全員これ1本というコスパのよさで、柔軟剤選び三原則のすべてをクリアしています。洗濯は毎日欠かせないから、「ハミング　素肌おもい　無香料」はかなりポイントが高いですね。

いま、子どもたちの教育で“ふわふわ言葉”と“チクチク言葉”が取り入れられているんですけど、私は家で「ふわふわのタオルを使うと、ふわふわ言葉が出ちゃうね～」とか言いながら、子どもたちに“ふわふわ言葉”を教えています。

ふわふわのお洗濯物を使うとスキンシップにもなりますし、新しい家族か増える我が家ではこれらからも、ふわふわコミュニケーションの“ハミング教育”を続けていきたいと思います！