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女優の古村比呂が27日に自身のアメブロを更新。摘出した子宮を見た息子達の反応について明かした。
この日、古村は「2012年3月13日 私は子宮頸がんⅠb1期で広汎子宮全摘出術を受けて子宮とお別れをしました」と手術により子宮を摘出したことを報告。「残念ながら子宮に直接ありがとうと伝えられませんでしたが私の代わりに、息子たち、母、姉が伝えてくれました」とつづった。
続けて、術後に主治医が息子達に摘出した子宮を見せたそうで「息子さんたちがお互いに“いいよいいよ”と目をそらすようにしていた」と説明。古村の姉が息子達に「あなたたちがここから生まれてきたんだからちゃんと見ておきなさい!」と促したそうで、息子達は「しぶしぶといった感じで見ていましたよ」と主治医から家族の様子について報告を受けたことを明かした。
また、息子達に「子宮ってどんな感じだったの?」と尋ねると、次男は「なんかクリオネみたいだったよ」と返答するも長男は「いやそんなかわいいもんじゃないよ」と言っていたことを説明。「『ちょっとグロかったよ』というのは2人共通」と明かし「本当によく見てくれたと思います」とコメントした。
最後に「自分が育った子宮と対面できるのは滅多にないことかと思います」「子宮をちゃんと見届けてくれた息子たち家族に感謝するとともに『子宮の粋な計らい』が私には忘れられません」としみじみつづった。