
提供:Ameba News/ブログ発
38歳の時、不妊治療中に乳癌が発覚したという井出久日子さん。ブログ「乳がんステージ4からの復活」には、がん検診を毎年受診していたにも関わらず、リンパ、背骨、頭蓋骨に転移しておりステージ4と宣告されたこと、6年半抗がん剤治療を続け、がんがなくなったことをつづっている。
■抗がん剤治療の終了とともに離婚
4月9日更新のブログでは、6年半続いていた抗がん剤治療の終了とともに「実は私は昨年末に離婚(バツ2です)しました」と報告。決断に至るまで「ずーっとずーっと色々悩んだ上での決断です」といい「治療中、支えてくれた元夫には『ありがとう』と『感謝』しかありません」と夫への感謝の気持ちをつづり、ブログを締めくくった。

■夫の病とも向き合った6年半
5月30日更新のブログでは、昨年との決定的な違いは離婚したことであるとしながらも「私は『どれだけ苦しかろうが一人で生きる』選択をしました」とコメント。夫婦でいた期間に「夫はアルコール依存症となり双極性障害、解雇無職となりました」と説明し「私は6年半自分の乳がんと夫のアルコール依存症うつ病に向き合ってきました」と語った。そんな夫の姿を見て「これ以上、私の人生に付き合わせてはいけない 自分も自立すべきだと思いました」と決意したことを振り返った。
