提供:Ameba News/ブログ発
2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが13日に自身のアメブロを更新。がんを患って以来続けていることを明かした。
この日、堀は「できる限り毎日、水廻りの掃除と表の掃除など、日課を決めてやるようにしています」と自身の日課について説明。「その他にもいくつかありますが、それは誰のためでもなく、自分の心のため」と述べ、「がんという病を患ってから、身体が動く限りは続けたいと思ったことを、普通に続けてやっている」と明かした。
続けて「他の方から見れば」「洗面所なんて、毎日やらなくてもいいんじゃない?と思われるかも」と述べつつ、「家族の中から、これについて何か言われたこともない」とコメント。「認められたいと思って、やっているわけでもなく 自分が気持ちいいから、続けているだけ」と説明した。
また「生きたいように生きる 難しいように思えるけど、ブレない自分軸を持つ」と自身の考えを明かし「到達するのは、難しいかも知れないけれど、コツを掴めば意外と簡単。心の持ち方、考え方の切り替え。そんな生き方のコツを学びました」とコメント。「私の人生なんだもの。全ては自分の思うままに生きていきたい」と願いをつづった。
最後に「人の評価で動く自分。認めてもらいたい自分。人の言葉で傷つき揺れ動いてしまう、ブレブレの自分。これらは病気と共に、過去に置いてきました」とコメント。「常に今の自分を認めて、今の自分を肯定しようと、そう気付いた」といい、「今日もボイトレとリハビリ。皆様に認められたいからではなく、自分がライバル。極めたいから頑張る」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「大事なことですね」「見習わなくちゃ」「強い信念を感じます」「応援してます」などのコメントが寄せられている。