生後4日目に医師から伝えられたダウン症の疑い「わからないままに涙」

提供:Ameba News/ブログ発

ダウン症の次男・ごうきくんの母となってからの8年間をつづったエッセイ「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその!?」の著者・大村由実さんがアメブロを開設。浜松市で自宅の一室を開放して絵本の貸し出しやお話会などを行う「えほん文庫」を主宰しており、ブログでは次男誕生からダウン症がわかったときの心境など発信している。

■次男の誕生から4日目に医師から言われた事

17日に更新したブログでは、2007年8月のごうきくん出産直後のことを振り返り「帝王切開で生まれたので、私が術後の痛みと闘っていた4日め、お昼前に小児科の医師が病室を訪れました」と回想。医師から「何時になっても構わないので、ご主人と一緒に赤ちゃんのいる部屋にいらしてください!」と言われたことを明かした。すぐに事の重大さを感じ「それは、命に係わる重大な問題ですか?」と聞きたといい、これに対して医師は「重大…う~ん、命には係わらないけれど、、、大事なことです」と回答したとつづった。

【画像】大村由実さんブログヘッダー

■医師から伝えられたダウン症の疑い

ブログでは「医師が去ってから私はなんだかわからない不安でいっぱいになり、涙が溢れて止まらなくなってしまいました」と当時の心境をつづった。「耳たぶの形が上の子供たちと少し違うから、耳に何か問題があるのかなあ?」「その位しか思い当たることはなかった」と回想。

夜になり夫と共に医師のもとを訪ねると「ダウン症の疑い」があると告げられたという。「“ダウン症”って何???」「その言葉にも馴染みがなかったところから、我が家の3番目の赤ちゃんの子育てが始まったのです」と述べ、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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