綺麗事だけじゃやっていけない!MEGUMIさん&剛力彩芽さんと飾らない言葉で語り合う”女性の生きざま”【『ダマってられない女たち』コラボインタビュー】
日本や海外で力強く生きる女性たちの多種多様な生きざまに触れながら、MEGUMIさん、剛力彩芽さん、ヒコロヒーさんの3人が今を生きる女性の“幸せ“を本音で語り尽くすABEMA新番組『ダマってられない女たち』。
女性向けバラエティ番組として12月13日(金)に初回放送が始まってから、瞬く間に話題となり、ABEMAバラエティ番組ジャンルで視聴数1位を獲得!
番組内で自身の経験をふまえた飾らないぶっちゃけトークを繰り広げる番組MC陣より、今回はMEGUMIさん&剛力彩芽さんのおふたりに「ありのまま」をテーマとしてインタビューをさせていただきました。
「とにかくキツかった」30代があったから。すごく楽になった40歳からの生き方
Ameba編集部
さっそく”ありのまま”なテーマで恐縮なのですが……アメブロでもよく話題になるのが「女性のこころとからだの変化」について。
出産に更年期など年齢を重ねて変わっていく自分自身との向き合い方って難しいですよね。
MEGUMIさん
私は30代がとにかくキツかった。
「今までのノリではやっていけない」っていう一発目の気づきがあった時期でした。
Ameba編集部
20代後半まではなんとかごまかせても、30代に入ると逃げられない……。
自分の変化をつきつけられるような感覚がありますよね。
MEGUMIさん
とにかく苦しみながら、いろんなことに手を出してもがいていた記憶がありますね。
ただその時期を経たからこそ、40代はすっごく楽になったんです。
Ameba編集部
(たしかに今のMEGUMIさんには迷いを感じない!)
MEGUMIさん
試行錯誤を繰り返す中で対処する知恵がついたんです。
例えば、朝のストレッチは欠かさないようになりましたね。
何か考え事をしたまま寝ると、自律神経が乱れて体がぐっと固くなってしまう。まずはそれを解除するイメージ。
朝起きて5分間、スマホを見ずに外を眺めるのもおすすめで、精神的にも良い調子で一日を始められる実感があります。
Ameba編集部
からだとこころはつながっていると言いますが、本当にそうですよね。
MEGUMIさん
それに30代って、20代以上に"人生の大きな経験"に遭遇することが多かったんです。
メンタル面で色々な免疫ができたのも大きな変化。
知らない間に「私こんなに強くなっちゃったなあ」って。(笑)
剛力さん
私は30代に入って、ちゃんと休むことを大切にするようになりました。
ちょうど30歳の節目に役作りで大幅な増量をすることになったのが、自分のからだと向き合う良いきっかけになったんです。
Ameba編集部
からだを休めるべきサインはどこで感じるようにしているのでしょうか?
剛力さん
頭の回転が遅くなったり、直感が鈍ったり……「なんだか最近周りが見えていないな」というときはリフレッシュが必要ですね。
Ameba編集部
大人になると、忙しい時こそ!立ち止まる時間を持ちたいですね。
ママになったら?40代になったら?変化する女性の幸せの見つけ方
Ameba編集部
続いては番組のテーマでもある、女性の“幸せ“にちなんだテーマなのですが、子育て世代の読者さんの中には「母親としての幸せ」と「自分自身の幸せ」の間で悩む方も多いようなんです。
MEGUMIさんは若くして出産を経験されていますが、そういった葛藤はありましたか?
MEGUMIさん
もちろん今でも後悔が残っていることはありますよ。
ただ、どのお母様に聞いてもみんな何かしら後悔はあるんです。
当時は全力で考えて、行動した結果なんだからそれでいいんだと思ってます。
Ameba編集部
すべてを完璧に叶える自分にこだわらなくてもいいですよね。
MEGUMIさん
それから、息子の幼稚園の先生が言ってくださったことを未だに覚えていて「子どもは、手が離れるときが必ず来る。女性はその先の人生の方が長い」と。
子どもに割く時間が減ったときに自分自身を見失わないように薄くても(趣味でも仕事でも)世の中と繋がっていることが大事なんだなあというのは、今強く感じていますね。
Ameba編集部
一人のお母さんが「母親」以外のいろいろな面を持っていても良いんですよね。
さらに言うと、結婚という形にこだわらない考え方も広まって、選択肢が多くなった時代ですが剛力さんにとって理想の30代、40代ってどんなものなんでしょうか?
剛力さん
それこそ私はもともと結婚願望が強いタイプだったんですが、28歳くらいのときに突然気にならなくなったんです。
結婚どうこうよりも"30代に向けての自分"の方が大事に思えてきて。
久々に自分の目標みたいなものをしっかり考えてみると、すごく楽しかったんですよね。
MEGUMIさん
素晴らしいね!
剛力さん
そう考えると、40代もすごく楽しみになりました。
やりたいことに出会って、好きなことをやれていたらいいですね。
52歳でステージ3のがんが発覚。右胸の全摘手術に臨んだ梅宮アンナさんの生きざま
Ameba編集部
女性の生きざまをテーマにした密着企画が話題の『ダマってられない女たち』ですが、最新話では乳がんとの闘病が話題になっていた梅宮アンナさんの右胸全摘手術に密着されたと伺いました。
梅宮アンナさんは2024年、乳がんのひとつである“浸潤性小葉がん”ステージ3であることを公表。『ダマってられない女たち』では、母や娘に見守られながら右胸全摘手術に臨む梅宮さんに密着。摘出を決意した理由や家族への想いが語られました。
MEGUMIさん
すごくつらい状況の中、番組に出てご自身の状況を伝えてくださったんですよね。
何ものにも代え難い大きなパワーを感じて、強烈に印象に残っています。
MEGUMIさん
本当に赤裸々に、それでいて軽やかに、お話してくださってめちゃくちゃカッコよかった。
Ameba編集部
ニュースだけでは想像できなかった、アンナさんの想いを知ることができましたよね。
MEGUMIさん
ふさぎ込むのではなく、幸せを自分から見つけて感じようとするアンナさんの姿に「こんな病気との向き合い方があるんだ」とハッとさせられましたね。
剛力さん
(アンナさんの病気を知って帰国した)娘さんとの関係性も本当に素敵で。
Ameba編集部
アンナさんが娘さんに病気を伝えられたときのエピソードは、本当にぐっときました。
剛力さん
やっぱり家族の存在、人とのつながりって大事なんだなと再認識させられました。
時間を大切に過ごすアンナさんの考えに触れて「私って普段どうやって1日を生きていたんだろう?」と振り返るきっかけをもらいました。
色々な経験を経たMEGUMIさん・剛力さんならではの、包容力と強さを感じるインタビューとなりました。
そんなおふたりにヒコロヒーさんを加えた最強MC陣が本音で語り合う『ダマってられない女たち』はABEMAにて毎週金曜22:00放送。
今を生きる女性のリアルなドキュメントに「明日から頑張ろう」とどこか元気をもらえること間違いなし!ぜひご覧ください。