癌治療によって失ってしまった声「5年後の生存率は40%未満」

提供:Ameba News/ブログ発

元ボディビルチャンピオンのBIGTOEさんが10月19日にオフィシャルブログ「筋トレが救った癌との命がけの戦い」を開設。2017年に分泌腺から発生する希少癌の一種である腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)のステージ4と診断されてからの闘病生活や現在の日常についてつづっている。

■打ち砕かれた職場復帰への希望

21日更新のブログでは、2017年に希少癌の一種である腺様嚢胞癌ステージ4と診断され、手術をしなければ余命3か月、治療を受けても5年後の生存率は40%未満と告げられた当時について振り返った。「声を失う、ネブライザーや痰取りをしながら胸の穴で呼吸をする、再発」といったさまざまなことが起こり、入院前に想像していたよりも「転移に慄く日常」だったと回想し「職場に復帰するという希望は脆くも打ち砕かれました」とつづった。

自身に孫が産まれて4年が経った現在でも「今年は、すでに5人の友が癌で旅立ち、孫息子の運動会も『もしかしたら来年は見ることが出来ないかもしれない』」という考えが頭をよぎったと語った。

【画像】BIGTOEさん

■根拠のない不安

25日更新のブログでは「遂に脳転移が来たか?」「腰が痛いと骨転移?」などとつい考えてしまうとコメント。数週間前から喉のあたりに「持ちの悪い違和感」が続いているといい、そこは「気管癌、甲状腺浸食が見つかった部位」でもあると述べ「手術で気管も甲状腺も無いのだけれど食道かも?」と「根拠のない不安」が頭をよぎってしまうとつづった。

【画像】BIGTOEさん

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編集AmebaNews編集部

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