メイミさん、理解されず落胆したダウン症の息子の就学先についての考え「都立の特別支援学校を見学しました」

提供:Ameba News/ブログ発

漫談家で介護福祉士でもあるメイミさんが3日と4日に自身のアメブロを更新。理解されず落胆したダウン症の息子の就学先についての考えを明かした。

3日のブログで、メイミさんは「小学生になる勘ちゃんの学校選び。都立の特別支援学校を見学しました」と報告し、夫から「よく考えられたカリキュラム、個々に合わせた支援計画、とても素晴らしくて、この学校に通わせるのが良いと思った」と言われたことを説明。一方で「私と考え方が違う… 社会で生きてく力を身につけるには、実際に地域社会の中で学んでいくのが良いと考えてる私」「障害がある子供たちだけの中でなく、いろんな子供たちと関わりながら学んでほしい」と自身の考えを明かした。

続けて「就学先を決定するのに一番大事なことは、家族の方向性をすり合わせること」と述べ「そして実はこれが一番難しいことなんじゃないかとも思います」とコメント。「ここから話し合いが始まりました」とつづった。

4日に「小学校選び何が一番大切?」と題したブログでは「お互いの学校見学の感想や意見を書き出しながらすり合わせをしました」と報告。「勘ちゃんの就学云々の前に、勘ちゃんを通して社会課題みたいなものを感じています」と述べ「可能な範囲で障害の有無に関わらず共に育つ環境が整うことが理想だと感じ、それは勘ちゃんも他の子供たちにとっても良い経験になると思う」と自身の考えをつづった。

また「話が壮大過ぎて理解できない、というのが夫の感想。同じくお友達ママにも『話が壮大で…』との感想をもらいました」と明かし「自分の中では大切なテーマなので、これが身近な人たちに理解して貰えないというのは、結構へこみました」と告白。「障害児の就学を考える親でそんなことを考えるのは少数派なのだろうと納得しました」とつづった。

さらに「まずは地域の学校でチャレンジして難しい場合は支援学校に転校するということで良いんじゃない?とのことでした」と述べ「方向性が固まれば後はそれで進むのみ。次は教育センターの就学相談です」と報告。「人によって考えも様々なので、何を一番大切にしたいか?というのが大切かなと思いました」とつづり、ブログを締めくくった。

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