ニャンちゅう声優・津久井教生、ALSを患い医師に言われたこと「奇跡的だと思います」

提供:Ameba News/ブログ発

NHK教育テレビ(NHK Eテレ)に登場するネズミの着ぐるみを着たネコのキャラクター・ニャンちゅうの声優を務める津久井教生が22日に自身のアメブロを更新。全身の筋肉が衰える難病『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』を患い、医師から言われたことを明かした。

津久井は、2019年10月1日のブログで『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』と診断されたことを公表。「症状も個人差が激しく、かなりきつい病気ですが」「今のところ『声』だけは無事の状態でいます」と明かし「自力で歩くことが難しく、ダブル杖と車椅子での移動となっていますが、それ以外は結構元気です」と説明していた。

この日は「無事に検診から戻りました、奇跡を起こしつつ進行は止まりません」というタイトルでブログを更新し、検診時に医師から「声が出ていること、奇跡的だと思います」と言われたことを報告。一方で「進行は止まっていなくって、痰の量も増えてきて処理が大変になってきたのも事実です」と現在の病状について明かした。

続けて「痰の処理をしっかりと管理しないといけない」「特に夜中は1歩間違えると窒息につながります」とも言われたといい「心配し始めていることをズバッといわれました」とコメント。「また次の工夫の一手を考えていくわけです」とつづった。

最後に「体力も結構使う痰の処理です、心して考えていきます」と述べつつ「通常の血液検査の数値は悪くないのでホッとしています」と安堵した様子でつづり、ブログを締めくくった。

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