堀ちえみ、舌がんが発覚した当時を回想「リンパにも転移していた」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが24日に自身のアメブロを更新。舌がんが発覚した当時を振り返った。

この日、堀は「術後まる3年の、経過観察でもある診察日」と述べ「大学病院に午前中からいます」と報告。「先ずは口腔外科の受診があり、口の中には所見で何も異常はなく」と診察結果を明かし「先日のMR検査の結果は、『耳鼻科の主治医の先生から、結果の方を聞いてください』とのことでした」(原文ママ)と説明した。

続けて、口腔外科の医師との話の中で「口腔がんは、痛みを伴わないから怖い」「気付きにくい場合が多い」との言葉を聞いたというも「私は大学病院に行くまでの、3ヶ月ぐらいは強い痛みに苦しみました」と告白。医師に痛みの理由について尋ねたところ、自身のようなケースもあるということを説明されたそうで「痛みが出ていたということは、結構進行していたんだな。と再認識。3年経ってやっと、冷静に受け止められました」とつづった。

また、がんについて「一年どころか、場合によっては5年以上もかけて、表面に出てくる」と説明。自身についても「一番最初に気付いた時には、痛くも痒くもない、舌の裏側にあった白い点でした」と明かし「あれだけの痛みがあったというのは、やはり大変な状況だったんだなぁと、今日の先生のお話から改めて察しました」とコメントした。

さらに、自身のがんについて「リンパにも転移していた」といい「口の中だけでは完結しなかった状況でした」と説明。「かなり進んでいたから、舌の切る範囲も大きく、移植しなければならないため、形成外科の先生にもお世話になることに」と述べ「重複がんで食道にも見つかり、消化器内科の先生にも、内視鏡手術で取り除いていただきました」と当時について明かした。

最後に「がんというのは、そこの部位だけではなく、一箇所見つかれば全身の問題」といい「がんを経験しての大きな学びです」とコメント。「三年経ってこうしていられることが、正直なところ…ないかも知れないと、そう思って過ごしていたかも」と述べつつ「失ったことよりも、できていることに感謝して、これからも前進したい。次は術後5年に向けて」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「3年たったのですね」「経過良好で本当に良かったです」「ホッとしましたね」「勇気をもらえます」などのコメントが寄せられている。

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著者AmebaNews編集部

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