提供:Ameba News/ブログ発
人気恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーの桃が14日に自身のアメブロを更新。手術を決断した次男の眼瞼下垂の症状について明かした。
13日のブログで、桃は「実は、今回の長野訪問の1番の目的は…長野県立こども病院」と明かし「先天性眼瞼下垂症ということが発覚した当時からコメントでたくさんおすすめしてもらっていた病院」と説明。「1年以上待って、ようやく予約の順番がまわってきた」といい「行ってきました!」と病院を受診したことを報告していた。
この日は「先天性眼瞼下垂症のこと。手術をすることにしました!」というタイトルでブログを更新し、診察を受けるまでに「1時間くらい待った」と説明。「いよいよ『遠山さーん』と呼ばれる」と述べ「1年間待った診察が…凄かった」とつづった。
続けて「待ち時間と同じくらい、診察の時間をすごく長くとってくれて、すべて丁寧に全部説明してくれた」と診察中の様子を報告。「今までは眼科で診て貰ってて、今の所視力には問題なさそうだったから、『見た目だけの問題なら手術はいらないかなーー』とか、『様子見でいいかなー』と思ってた」と述べつつ「今回、形成外科の先生の話を聞いて、180度考えが変わった」とコメントした。
また、次男について「目を開けた状態で、一応両目の瞳孔に光が入ってるから、視力的には今の所問題ないと眼科の先生にはいわれてた」と明かすも、形成外科の医師からは「このままだと、【両眼視機能】ってのが育たなくなってしまう」と言われたことを告白。「上を向いた時に、眼瞼下垂症の方の目が、普段よりも小さくなってしまって」「左側の上方向がみえなくなってしまうのが問題みたい」とつづった。
さらに「じーの場合、左目の瞼の筋肉が機能しないから、代わりに無意識的に【眉毛の上の筋肉】が働いてしまってる状況」だといい「眉毛の上の筋肉を使えば使うほど、筋肉が発達して、その結果、筋肉の伸縮作用によって瞼が上に引っ張られて…いずれ、目を閉じようとした時に、閉じなくなってしまう」と説明。医師が「先天性眼瞼下垂症は、目が開かないだけじゃない。目が閉じなくなる疾患なんです」と言っていたそうで「衝撃でした」とつづった。
また「先生は早めの手術をすすめて下さいました」と明かし「長野県立こども病院の先天性眼瞼下垂症の手術は、瞼を引き上げるのではなく、瞼に筋肉を移植する手術」と説明。「足の筋肉を移植するので、その足の筋肉が薄いうち、発達しすぎないうちに移植するのが良い」といい「先生は、手術は早いに越したことないと言っていました!!眼科で言われていた【経過観察】と考え方が全然違ってびっくりしたよ…!」と驚いた様子でコメントした。
一方で「1年先まで手術の予約が埋まっている」と明かし「それまでの間、眉毛の上の筋肉が発達しないように、アイテープを貼ることになりました!」とアイテープを貼った次男の写真とともに報告。「アイテープは瞼を引き上げるために貼るんだと思ってたんだけど」「眉毛の上の筋肉を反射的に使わないためのサポートに使うんだそう」と説明し「1年間、手術までアイテープ頑張ります」とつづった。