堀ちえみ、危険な状態で緊急入院していた過去を告白「救急病院に、自力で駆け込んだ」

提供:Ameba News/ブログ発

タレントの堀ちえみが25日に自身のアメブロを更新。危険な状態で緊急入院していた過去を告白した。

この日、堀は「真夏のこの時期になると、毎年思い出すことがあります」と述べ「特発性重症急性膵炎になり、かなり危険な状態で緊急入院し、危機一髪の難を逃れて生き延びた」と緊急入院していた過去を告白。「夜中に大きく膨らむ内臓をさすり、激痛にたえながら救急病院に、自力で駆け込んだのは34歳の時」と明かし「8月に入ったばかりの暑い日でした」と当時を振り返った。

続けて「何が原因か判らず、開腹手術をするための準備中の、念のための検査の時に、原因が膵臓だということが判明」と述べ「絶飲食で点滴による治療が適切だとなり、急遽治療方針が変わり」と説明。医師からは「早くて最低6週間。長くて半年の入院」と聞かされるも「周りの家族や事務所は、『この3日が山で乗り越えた場合には長い入院が必要で治療を行いますのでお仕事の調整の方もお願いします』と言われていた」と明かした。

また、当時について「息子楓季が、10カ月になる前。上のお兄ちゃんは小学生でした」と述べ「掛け捨ての生命保険が、まだまだ高額で残っていたので、万が一のことがあれば、それで子どもたちの学費などに、充ててやって欲しい」と伝えていたことを告白。「酸素吸入をしていたため、筆談でお願いしたことも、遠のく記憶の中しっかりと覚えています」と振り返った。

さらに「3日の山を何とか乗り越えられた時。私は『生かされた』と、あの時に思いました」と述べ「一週間後には、たくさんの管を付けている身体で、少しは起き上がることもできた」と説明。「辛い絶飲食の治療を終えて、退院できた時には9月の半ば」だったといい「外に出た時には、もう夏の香りも消えてなくなり、いきなり秋になっていた。あの不思議な感覚は、今でもしっかりと覚えています」とつづった。

最後に「夏が来る度に、夏の暑さを感じられることの悦びと、感謝の気持ち」を感じることを明かし「乗り越えられたことへの感謝の気持ちを、二十年近く経った今でも、胸に抱きしめる。私にとっての夏は、そんな季節なのです」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「色々な病気を乗り越えて来たんですね」「大変な思いをされましたね」「涙が止まらないです」などのコメントが寄せられている。

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著者AmebaNews編集部

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