声優・野下真歩、診察を受け緊急入院していたことを報告「筋力低下に複視も酷い」

提供:Ameba News/ブログ発

声優の野下真歩が12月1日に自身のアメブロを更新。診察を受けて緊急入院していたことを報告した。

【写真】ピースサインをする野下真歩

難病指定を受けている希少疾患の重症筋無力症(MG)と診断されたことを明かしている野下は、この日「緊急入院していました」というタイトルでブログを更新。今年の2月から治療薬『ウィフガート』を投与していることを報告しつつ「入院するほど悪化することはなく食い止められているかんじだったのですが…むずかしいですね~」とつづった。

続けて「ウィフガートを点滴している期間は効果を実感できる」と明かすも「インターバルのあいだに悪くなるスピードがはやい」「本来なら1、2ヶ月あけて次のクールに行きたいのにすぐに症状が出てきてしまう」と説明。「回を重ねるごとに悪くなるスピードがはやくなっていき、最近は3週で次のクールにいかないともう限界」だったそうで「今回は効果もあまりなく」「2週間で完全に切れてしまいまして筋力低下に複視も酷い」と自身の現状を告白した。

また「次の受診日までぜっっったいもたないわと自分でもわかったので予約外で受診することに」と明かし「主治医の先生が学会やら出張でお休みらしく入院ではずっとお世話になっている別の先生の外来へ行った」と報告。診察室に入るなり医師から「入院する?」と聞かれたそうで「どの先生も一言目これやん。症状を伝えてもとりあえずウィフガートしかできることもないのですが」とコメントした。

さらに「次の外来予約がまだ先だったので在庫もあるわけなく」「『入院したら今日打てるよ』と言われた」といい「今後の仕事のスケジュールも考えると2日間我慢しているうちにガクンと体調が落ちるのは怖かったので、おとなしく入院することにしました」と報告。一方で「無事にいつもの病棟にも入れたんですが緊急入院、手ぶらすぎてこまる」と述べ「なんでまたここにいるんや…と思いながらぼやーっと過ごしました」と入院中の様子を説明した。

最後に「夕方くらいに届いて点滴した気がします」と明かし「もっと長く効いてくれたらいいのに」とコメント。「インターバルなしで2週間に1回ぐらいのペースで打ち続けたい。それなら悪くなる隙がなくなるんじゃないかな」と述べ「入院したもののとりあえずはウィフガートの効果をまつのみです」とつづり、ブログを締めくくった。

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著者AmebaNews編集部

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