執筆・講演活動を行っている吉野やよいさん。ブログ「小児がんステージ4から完治した私」では、ステージ4から回復するまでの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。

■10歳で小児がんが発覚するまで

4日更新のブログでは小児がんが発覚した幼少期の頃について回想。「父と母そして兄4人と私を含めた7人家族」で「遊ぶのが大好きな女の子でした」とつづった。10歳で宣告を受けるまでの期間について「痛みとの闘いの日々は壮絶」だったことを明かした。

■原因不明の背中の激痛

5日のブログではその詳細について、10歳で小児がんの告知を受けるまでの約1年間「原因不明の背中の激痛」に苦しめられたとつづった。体育の時間に突然背中に強い痛みを感じたとして先生に伝えたところ「休みたいだけだと思われたのか『おばあちゃんみたいなことを言って』」と怒られたと説明。その後「少しずつ痛みの感覚は確実に短く」なっていったため原因をつきとめるため母と病院を巡ったと振り返った。