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もつ鍋ドロップスからもんじゃドロップスまで 日本一まずい飴と評判の『ご当地ドロップス』を食べてみた

11月17日 23時53分



牛タン、ひつまぶし、いかめし、チキン南蛮…と、全国津々浦々には美味しい名物料理がたくさんありますが、なんと、そんな全国各地の名物をフレーバーしにた「飴」があるのをご存知でしょうか? 以前からネット上などで「マジでまずい…」「衝撃的な味」と話題になっていた『ご当地ドロップス』。一体、どれほどの味なのか? 実食してみました!



そのラインアップを見てみると、北は北海道のジンギスカンから、南は沖縄のゴーヤチャンプルまで、全国の名物料理が勢ぞろい。さらには「ビール」「焼酎」「日本酒」などなど、およそ"お菓子"とは思えないフレーバーが揃っているんです。普通に飲食するなら美味しい料理ばかりなのですが、なぜまた「飴」にしてしまったのか、という疑問を抱かずにはおれませんが…。そんなわけで、ご当地ドロップスをいただきつつ、同商品を開発した日本観光商事にお話を伺いました。

■『ご当地ドロップス』は現在までに何種類が発売されていますか?


約110種類です。

■『いかめし』『もんじゃ焼き』などドロップとしては大変珍しい味ばかりですが、こうした商品の開発に至ったきっかけは何だったのでしょうか?


開発当時、ジンギスカンキャラメルなど面白いお菓子が人気で弊社としても何か作れないかと考えていたところ、メーカーさんからドロップのご提案を頂き商品化することになりました。「ご当地グルメを手軽に味わえる飴」ということをコンセプトにしています。


東京名物の『もんじゃ焼き』。オタフク系ソースの匂いですが、味はソースというより、しょうゆの甘辛煮のよう。味はあまり濃くなく、あっさりした感じがもんじゃ焼きっぽさを醸しだしているのですが…うーん、甘さがジャマ。

■ネット上などで「衝撃的な味」などとウワサになっているようですが…?


商品開発においては料理の味の再現性を重視しておりますので中には「衝撃的」と表現されるような味もあります。もちろんおいしい味もたくさんありますので食べ比べて、初体験の味を楽しんでください。


『ご当地ドロップス』を販売している秋葉原のアソビットゲームシティのコーナー(9月撮影当時)。


「モノによっていはノリピーが使用した白い粉以上の効果?」などと、かなり恐ろしげなPOPが…。

■どのようなシチュエーションで楽しむのが良いのでしょう?

お友達や家族で食べ比べていただいて好みの味を見つけたり、パーティーグッズや罰ゲーム用などとしてもいいと思います。


秋田名物の『きりたんぽ』。匂いはほとんどないのですが、口に含んですぐに広がるのはネギの味。しょうゆで炊いたネギの甘辛さが…うう、かなりテンション下がります。

■変わった楽しみ方があれば教えてください。

まだ試したことはないんですが、二つのドロップを一緒に食べたらどうなるか興味があります。たとえばちゃんこ鍋ともつ鍋の鍋ペアや冷麺とジャージャー麺の岩手ペアなど。興味はありますが勇気が…。


お次は『もつ煮』。食べる前から動物性たんぱく質特有の臭みが…。口に含むと、「ポテチのコンソメ」っぽいような香ばしいフレーバーが…とにかく味が強くパンチが効いている。「じわじわ」ではなく、いきなり「ガツン」と殴られる感じです…。

■数ある種類のうち、特に「力作」はありますか?


記念すべき第一弾のジンギスカンです。油っぽいところがよく再現できてると思います。


『ジンギスカン』は"力作"というだけあって、肉の味が結構しっかり。焼肉の甘口タレの味が強く、若干スパイシー。ほんのりタマネギのフレーバーも。今回食べた中では「まだしも、イケる」といったところでしょうか…。

■開発されるにあたって"味見"をされるとは思いますが、社内での評判はいかがですか?


意外とおいしいやこれはきついなどみんなで楽しんで味の評価をしています。また一番の評価基準が再現性なのでおいしくてもその料理の味がしなければ何度も試作を繰り返します。サンプルが届いたらドキドキしながら試食しています。


沖縄名物『ゴーヤチャンプル』。見た目の緑色からも想像つきますが、ゴーヤの味がなんとも強烈。かなり青臭く、中途半端な酸味もあり。葉っぱを食べているような…昆虫になった気分に浸れます。でも、意外と好きな人には好きな味なのかも?

■中には社内でも「不味い」と不評のものもありますか?


青森のイチゴ煮です。アワビやウニをの漁師料理なのですが試食したとき味がしっかりしてびっくりしました。


前評判の高かった『イチゴ煮』。そもそも、まず臭いが変です。香ばしいが、食べ物の臭いではないような…。貝のワタの部分を煮込んだような、魚介類特有の苦味があるのに、甘露飴のような妙な甘さもあって…うう、後味がヤバいです…。

■今後、新しいご当地ドロップスの発売予定があれば教えてください。


詳しい開発状況はお話しできないのですが、現在新柄として20種類以上を企画していますのでご期待下さい!

さてさて、今回は6商品を試してみましたが、連続して食べたので、かなりのダメージ。かるーく記憶が吹っ飛びそうな衝撃です。テンションはがた落ち。とてもじゃないですが「2つの味のドロップを一緒に食べる」なんて挑戦をしようなどという気は起こりませんでした…。なお、上記の実食レポートはあくまでも筆者の個人的な感想。味覚はひとそれぞれですので、「美味しい!」と感じる人もいるはずです。気になった方は、是非お試しください! ただし、自己責任で…。

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