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5.8型で画面の「フチ」がないiPhone X―11万2,800円から、10月27日に予約開始

9/13(水) 11:40

Apple(アップル)が新型iPhoneを発表した。「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」と、サイズと性能の異なる3種類。iPhone Xは10月27日から予約を受け付け、11月3日に販売を始める。

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今回は例年にも増して、事前に大量の情報漏洩(ろうえい)があり、Appleの正式発表はそのほとんどを裏書きする内容だった。細かくうわさを追っていたファンにとっては、驚異(サプライズ)は少なかったが、熱狂は変わらない。

「iPhone 8」から「9」を飛ばしていきなり登場した「iPhone X」という名前も、出回っていた報道の通りだった。AppleのライバルであるMicrosoft(MS)が、基本システム(OS)の名前を「Windows 8」の次に「9」を飛ばし「Windows 10」にした奇妙な一件を連想する。

Xや10にひとつの節目、特別な意味を込めたという点が共通する。2017年は初代iPhone発売から10周年でもある。

名前に続くiPhone Xの特徴は、先行して登場した一部の高級Androidスマートフォンと同じく有機ELディスプレイを採用したところ。特別設計で1,000,000:1のコントラスト比を誇る。5.8型とタブレットに近い大画面も、Androidスマートフォンの流行に準じている。解像度は2,436×1,125ドット、458ppiと高精細。

ホームボタンを廃し、本体前面のほぼすべてに映像を表示できるようになっている。ただし最上部には前面カメラやセンサー類を配置するため何も写らないU字型の領域がある。

前面カメラは持ち主の顔を撮影し、ロックを解除するFace ID機能のために重要だ。顔認証はすでにAndroid機種で普及し始めているが、iPhone Xのそれは目に見えない小さな光の点を3万個以上顔に投射し、個々人の顔の特徴をとらえ、写真やマスクを使ったなりすましを見破るよう設計するなど、他社製品で起きている問題に対処している。

またカメラがとらえた筋肉の動きから持ち主の表情を読み取り、アニメーションアイコン「アニ文字」に同じような顔をさせる、といった面白いしかけもある。一方、従来の指紋認証「Touch ID」は採用しなかった。

背面カメラは広角、望遠用をそれぞれ別に搭載。いずれも1,200万画素。新たなカラーフィルター、より深いピクセルなどが改良部分。いずれも光学式手ぶれ補正つき。

CPUは新型の「A11 Bionic」。6コアで毎秒最大6,000億の演算処理ができるニューラルエンジンを搭載する。また3コアのGPUも組み込んでいる。ストレージ容量は64GBと256GBから選べる。さまざまな面でAndroidスマートフォンの流行を取り込むiPhoneではあるが、今回もmicroSDメモリーカードには対応しない。

本体デザインについては前面と背面をともに高耐久ガラスでおおい、医療用と同等の性能のあるステンレススチールと組み合わせた。耐水、防塵仕様。

「Qi」規格のワイヤレス充電機能もある。「AirPowerマット」という台の上に置くと自動で充電する。なお1回の充電によるバッテリー稼働時間がiPhone 7より最大2時間長くなった。なお、NFC/FeliCa対応でおサイフケータイ機能が期待できる。

本体カラーは「スペースグレイ」と「シルバー」。希望小売価格は11万2,800円(税別)からとなっている。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの各社の回線で利用可能。


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